自然素材の外壁になるけれど・・・このままでも綺麗。

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これでも外壁下地です。

この下地のままでも綺麗です。

「豊栄の家」の外壁はこの写真のような仕上がりになるレッドシダーベベルサイディングですが、今はその防火下地を作っているので、一番上のような状態です。でもこれが綺麗なのです。何かこのまま使えそうなそんな下地です。

 その素材はこのようなロール状のガルバニュームの素地です。ガルバニュームは素地のままでも綺麗ですね。

でもこのまま仕上げには使うにはリスクが大きいです。新潟県の海岸部は、塩イオンが多いのでどうしても白錆(これは亜鉛とアルミが鉄を保護している状態)がおきやすくやはり表面の焼き付け塗装があった方が良いでしょう。今回はベベルの下地なので問題がないばかりか、要らぬコストを削減できます。 イヤーでもこの素材は綺麗です。

 レッドシダーベベルサイディング(米杉鎧貼り)の9年後はこのような味のある風合いになります。この雰囲気がたまらないのです。ちょっと古い小学校の壁という人もいらっしゃいます。

で、このガルバニュームの下地はここまでする通気工法。オーブルデザイン独自の縦横無尽の通気です。これなら通気が途中でストップする心配は全くありません。勿論超高断熱(付加断熱の上)ですね。

奥の屋根はエアコン室外機設置用の屋根です。

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