コンパクトな家で床下エアコンを24時間連続作動させるとここまで直ぐ上がる。
UA値0.3w/m2kの家に、先週少し早めの2ヶ月メンテナンスに伺ってきました。
床下の床コンクリートスラブ温度は・・・高めの31度。
床下エアコン暖房は床下内を穏やかに暖め暖房で、床下内を30度程度まで上昇させ、その暖気をスリットから放出させると同時に、1階床裏面を暖める事で床温度を僅かに上昇される暖房方式です。
照明が配置された床下は清潔そのもの。床下見える化は18年前からオーブルデザインの標準仕様。
竣工後1.5ヶ月でスラブの温度が上がるくらいエアコン温度を設定。
床下中央分はスラブから1階床裏まで30度を超える温度です。すこしエアコン設定温度を上げすぎだと思いますが、建て主さんは半袖短パンで今を過ごされているので丁度よいとの事・・・。エアコンはダイキン製で強風、設定温度は25度~30度でその時々だそうです。
実はこのお考えには大賛成・・・。省エネありきでは無く、楽しく新潟の冬を暮らすことが第一で・・・その結果電気代も少ないので気にせず短パン、半袖・・・。実は26年前に私もそのように真冬に過ごしました。これも超高断熱だから出来る・・・冬の楽しみです。