パナソニックのエアコンはフィルターが欠点 その対応4 

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真新しくみえるエアコン内部の熱交換器

ちっとも汚れていません。

床下エアコン暖房にとってあの大事件からちょうど1年・・・ようやく一つの結論に達しました。

冬期の6ヶ月24時間メインで使用した床下用エアコン。

あるお宅でパナソニックのエアコンを床下専用エアコンとして一年間使って頂きました。事件が発覚した家よりも若干埃が少ない環境だと思いますが、それでも・・・

目の細かいフィルターで守られたピカピカの熱交換器

無いですねー。
その代わり、今まで汚れが殆ど見られなかった自動掃除のフィルターについていました。

フィルターが汚れるのは当たり前。

1日1回の自動お掃除でも取り切れない粉埃系。これはやむ得ない汚れ物質。

これで良いんです。このフィルターならユーザーさんの手でお掃除可能ですし、普通の壁掛に設置してあるエアコンでも同じようにつく事は確認済みです。

パナソニックさんにはまずこの場をかりてお礼申しあげます。良くアフターパーツとしてこの目の細かいフィルターを特別にご用意して頂きました。

今後きっとパナソニックさんでもこのような目の細かいフィルターに移行するのは目に見えておりますが、床下用でも大丈夫との実験できたのは良かったのではないでしょうか。

やっぱりこの目の差は結果に出てくる。


パナソニックの10年前のこのカタログが自身の首を絞めたのでは・・・

今回の床下用エアコン条件と違う使い方をすれば汚れがつくかもしれませんが、少なくとも今まで汚れていた熱交換器が汚れないことが実証されたので、この目の細かいフィルターは効果的であり、熱交換器が汚れた事件は他社に比べ フィルターの目の粗さが原因の一つだったことが明らかになりました。

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