必ず・・・↓そのような報道がされると思っておりました。
今日の某大手ネットニュースでは、
「Jアラートに戸惑う人々、海外で報道「どこに逃げれば」」
との見出し・・・。
何か政府が悪い事をしたような記事に見える・・・。
Jアラートが鳴るのは至極当然。
法律では国が国民の生命を守る為にこのよう警報を行う事に決まっている。
騒いでいる人は今更何を?
そもそも北朝鮮がこの数年鳴らなかったのがおかしい。秋田沖に何度もミサイルが撃ち込まれているのに。
「そんな事をいっても実際どうすれば?」
何も出来ない・・・地下なんて田舎じゃあるはずない。
そう・・・だからみんなが真剣に考え議論し行動することが大事なのである。
今回感じたのは、
落下が北海道の東1000km以上のところなのに、なぜ全く軌道下から遠く離れた新潟県までJアラートが鳴るのか?
そんな測定精度しか無いのならイージス艦SM3やPAC3だってその命中精度がしれている・・・。これでは日本の防衛技術はないのとおなじ・・・
である。このままならオオカミ少年になること必死だし、今の科学で専守防衛とは所詮そんな事しかできない・・・それとも政府がそれが軍事秘密になるので精度の情報が漏れないようにわざと広めにJアラートを鳴らすのか?
マスコミはこういう事を突っ込むべきではないのか?
一方・・・なぜ日本上空だけがいとも簡単に打ち込まれるのか?
それは・・・日本が抵抗できない国であるから。つまり憲法によってそのように規定されているから。また憲法拡大解釈の自衛という範囲で、抵抗したくとも抵抗したらメディアにたたかれ、そのメディアを後押しする国民が多いから、その当事者(自衛隊員)は困まりはて、何も出来ない事になる。
もしこのまま他国から軍事的圧力をうけ、領土、領海を少しずつ侵略されても、それを平和という状況と呼ぶなら、このくらいのアラートなんて「驚くに値しないはず」。
そして実際は驚いていないのに、大手メディアが驚いている国民が多いような風潮を作り上げ、Jアラートを鳴らしたのが間違いかのような方へ誘導する。これも大問題。
問題の根本は、世界には日本が考える価値とちがう価値を無理に押しつけようとする国が複数あると言うことを実感し、真正面から対処する時期であるにも関わらず、それを国民がしていないと言う事である(そのように先導されている)。