追記あり11時20分
午前10時16分の各地の気温。
当事務所のある三条市では順調に（笑）気温が上がっている。
この強い日差しでも内部結露がおきない。たった数ミリの穴4つをあけただけ。
ところで・・・
あれから長期経過を見ているが、梅雨が明けてからこの強い日差しでも各袋に2～3Φmmの穴4つを空けた状態では、結露はみられない。
梅雨があけ気温と内部温度が上昇しても、わずかな穴を空け湿気が大気に拡散される状況では夏型壁内結露の可能性が低くなる事を示している。効果的な通気層（透湿防水シートを含む）の大切さがわかる。
更に追加情報
11時には34度に
流石にGWと木の袋（46度）には結露が出てきた。
セルロースファイバーの袋（60度）にも結露がでているが、フォノバボードの袋は結露なし。
やはり吸放湿の感度で結露量も決まるし、通気層も大事である。
