富山県 黒崎の家の模型完成

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富山県富山市の計画中の「黒崎の家」の模型が完成した。少し時間をかけてお打ち合わせしている建物で、併用型住宅となる。

全く無駄のないシンプルな外観となる。コストを踏まえて車庫棟は別構造としている。

黒崎の家は自宅と職場が同じ棟にあるため一般的な家よりやや大きい。また駐車場も6台以上確保できる敷地の広さもある。

ご希望で何時もより小さめではあるがコーナーサッシを2階に2箇所に設ける。これで耐雪1.5mで耐震等級3、UA値は0.29W/m2K以下の予定。耐震性を確保するために桁上には合板28mmを貼り込むことになり、この合板上に高性能ファノ-ル系の断熱材を180mm貼り込む。合板は下から露出構造であり今回は最も無難な構成で
厚物合板→気密シート→断熱材→小屋裏空間(換気)
となる。

中からコーナーサッシをみるとその感じがわかる。
敷地が大きいと外構にもコストが多くかかるが併用型住宅なのでそこはやむ得ない。

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