「 2020年09月 」一覧

厚物構造用合板の勾配天井は危険かも。

2023年08月23日気密シートからの湿気流入の写真を更新

先日「プラスチック系付加断熱と内部結露」とのブログを2つアップしたが、高断熱高気密が得意な会社は構造用合板の耐力壁をさけ、新建材合板(ダイライトやモイス)などを耐力壁に使いたがる。しかしそんな会社でも桁上合板や勾配天井の水平面剛性をとる合板(野地板を含む)にはその嫌っている構造用合板を厚物で野地板として平気で使う・・・この矛盾は?これはダブルスタンダートなのか。

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プラスチック系付加断熱と内部結露

ご存じのとおり「緑の家」はプラスチック系断熱材を柱の外側に付加断熱として使用している。透湿抵抗がグラスウールより二桁以上も高いこのプラスチック系付加断熱が内部結露を引き起こすのではないか?とのご質問をよく受ける。大概この質問者さんはある大手高断熱高気密団体の所属メンバーさんである。

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otomo vie cent 杉、杉・・・

今回もカンナの出番。カンナは最終調整に欠かせない。

現在ゆっくりとしたリノベーション工事を行っているotomo vie centではアトリエ棟の2階内装工事が行われている。以前も紹介しているがまずはotomo vie centの建物の耐震性を評価する。

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「緑の家」はA、B共に耐震等級3が標準に

住宅業界では耐震等級3が一般的になるだろう。業界情報誌でも強くPR。

数年前から「緑の家」では積雪が1mを超える地域でもほぼ全棟で耐震性能が等級3以上となっている。積雪1mでの耐震等級2は、雪の降らない関東の等級3と同等であると以前ブログで紹介した。つまり積雪1m以上ある地域の等級3はそれ以上の耐震性を示す。

先日設計を終了した「京極町の家」だけは耐震等級2である。この理由は屋根勾配が45度も有りほとんどの雪は落ちるはずであるが、法律上の決まりで積雪荷重を最低限の1mとすることが出来ないため。京極町では落雪出来ない屋根は積雪2.3mで設計する必要がある。雪が滑り落ちる屋根は2.3mから減じて最低1.4mにして構造計算を行わなければならない。

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暫定Ua値0.15w/(m2K)の北海道 京極町の家

まるで落とし穴が掘られたような現地状況。

北海道京極町の家の施工が始まった。この家では工事監理は行わないので、設計図書が完成した時点でほとんどの業務は終わった。現在京極町の家では地盤改良が行われ、降雪前の基礎の完成を待つのみである。

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10年目メンテナンスと半年経過の家

米杉のベベル(下見板)貼りで10年経過した正しく「緑の家」と呼ぶにふさわしい。

先日五月町の家が10年経ち、「緑の家」10年目の有料メンテナンスに伺ってきた。ウエスタンレッドシダー(米杉)の色がシルバーグレー化して、周囲に溶け込み「The 家」となっている。

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お勧め!定番のトーメイなガラスの玄関戸

古の日本家屋は内外をトーメイなガラスで仕切ることが普通に行われていた。私はトーメイのガラスで囲まれた「て・こあ」のこの写真がとても好き。

私の中での家の玄関戸は・・・

トーメイなガラスの戸である。日本の集落は治安がよかったので、つい最近まではトーメイなガラスでできた玄関戸が多かったが、最近はガラスがあれば曇り(型)ガラスであり、ガラスの入っていない戸も多い。しかし・・・

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紙管と私感

まず最初に↓「真夏COVID-19と換気」のブログにいいね(興味・評価)が多くついたことにビックリ。当ブログは住宅関連の事で科学的な見解を主とするが時には時事問題を私感で取り上げるなか、何時も評価・興味を頂くのがこのような住宅以外の私感のことに喜んでよいやら・・・。

真夏のCOVID-19と換気
まだしっかりと確かめないのに記事として書いて恐縮だが・・・ 昨日の40度越えの三条市内の小学校では、エアコンON...
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エアコン冷房は使わないが・・・

ヤフーニュースのプリントスクリーン

買い物ではほとんどの人が暑くてもマスクをしている8月。都の発表ページにおいて8月に東京都内でCOVID-19で亡くなられた方は合計36人※。一方熱中症で8月に亡くなった方はCOVID-19の約5倍にあたる上の報道のとおり合計で187人。
このページ発表の合計とした。

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