「 2023年05月 」一覧


日本の評価(質)が下がるっている

5時間でも終了することはないし、このエラー数(黄色い表示)ではまともに動かないだろう。

「otomo vie cent」で使っているパソコンが古くなったので入れかえるために、一度データを外部記憶装置に保存して持ち出そうと考えた。今まではSDカードでその作業を行なっていたが、汎用性の最も高いUSBメモリーをアマゾンで久しぶりに購入した。それが悪夢の始まり。

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小屋裏物置(収納)の制限

小屋裏の取り扱いの一例。これはある行政庁の4月から実施する内容。

建て主さんにとって小屋裏収納(ロフト)は魅力的な空間として認識されており、現在でも人気が高い住宅の仕様である。その用途はあくまでも「物置」となり居住としての利用は違法となる。しかし片流れ屋根が流行し広くなった小屋裏部分を「物置」としてではなく、居住的利用をする仕様が都市部を中心に多く見受けられるので、各行政庁で具体的な取り扱いの違いがある。上の例は東京都のある都市の取り扱いである。

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無難な透湿防水シートはあるのか その2 長期優良住宅のほうが短命の透湿防水シート。

その1からの続き。透湿防水シートは現在の木造住宅では切っても切り離せない材料である。そのシートで無難なメーカーを少し考えたのがその1であった。

結論から言えば、一般的な設計では価格が数万高くなろうと進化したタイベックシルバーを使うことがよいだろう。

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改めて・・・面材耐力壁の難しさを知る。その3

ボールペン先が入るようなめり込みが2mm近くある釘。規定より2割程度耐力が落ちるとの実験結果がある。

昨日、

「生命に危険を及ぼすような建物の不具合は不法行為となり、20年間は時効にならず責任を負う」

とお伝えした。住宅でそれに該当する一つが耐力壁の不具合である。

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長い期間の不法行為責任。特に設計者と工事監理者。

先日業界紙に積水化学さんが建築した築30年経た木造アパートが当時の建築基準法を満たしていない事が発覚し、その後の調査6棟全てで同じ違反があったため同型で今でも現存する147棟の再検査を行なうことが報道された。記事は下のリンク先↓

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01741/?n_cid=nbpnxt_mled_km

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UA値0.17の金沢市の金沢戸板の家 耐力壁検査

最も無難系の寄せ棟の外観。基礎が高い「緑の家」はお隣の3階建てでほぼ同じ建物高さになる。

金沢市で始まった金沢戸板の家が先月上棟を終え耐力壁検査が出来るようになったので昨日伺った。往復600kmとなかなかの距離、住宅の大きさも延べ床面積58坪と大きめで性能はAsグレードの家であるため、スタッフと2人で休憩無し4時間の時間がかかった。一人で行なっていたら8時間であるがその前に疲れて次の日に持ち越しそうな大きさと量の耐力壁である。

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