ひどい修理の対応 トイレ換気扇メーカー

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2024/07/04緑字追記

2024/05/24のブログの表紙↑。

とても残念な修理対応メイルが届いた。

お世話になっております。
昨日、トイレの換気扇の修理を完了しました。
結果、直りませんでした。
従来品の部品と交換したのが原因です。
対策品と交換するよう依頼中です。
他の人の参考になればと思い、連絡しました。

2018年竣工「緑の家」のオーナーさんから 2024/07/02

2018年竣工の「緑の家」の取り付けられたトイレ用の換気扇に不具合があったので有償で交換修理依頼したが、その持ってきた換気扇の試運転後の次の日に同現象の不具合で運用が不可能になったとのメイルがきた。取り換え後1日で再び同じ現象・・・。

そもそもこの同機種換気扇に同不具合が発覚したのが一昨年に引き渡したある「緑の家」で、その情報から同機種を天井面設置で過去引き渡した「緑の家」のオーナーさんに10名前後に一斉メールをしたところ、ほぼすべてで不具合があることがわかった。昨年に引き渡しして冬にはもう故障している家が3件中3件と近々では故障率100%。

今回とても残念だったのは、築6年とすでに長く使用しているので製品のせいかどうか不明だったので有償修理で依頼していた上の「緑の家」からメイル。有償にも拘わらず改善されていない状態の商品(多分欠陥品)で、再び商品を取り付け販売しようとしていたこと。該当商品は修理販売するメーカーが欠陥があると認識していたのに、そのまま取り付けたこと・・・これは「詐欺」にあたる可能性がある・・・といえる。

今回の対応で機種、メーカーを公表する。この換気扇は天井には使ってはNGでほぼ100%の確率でシャッターが壊れ、外気がダダ洩れ。

未だにカタログには天井取り付け可能と記載されているし、こんな対応しているパナソニックさんも斜陽メーカーになるのではないかと危惧さえする。エアコンのスローリークのことも同様で、日本の家電メーカーさんの品質、対応はおかしくなった。

新築1年未満で故障した「緑の家」の修理報告書には「工場で検品」とあり、この商品が記載通り正しく機能することを確認している・・・とある。有償修理品は同じ商品なら交換後1日目の同様の故障だったので欠陥品ということになる。

全修理依頼の機器の状況をメーカーが知っていたこと、その状況で修理代が発生することから、今回はパナソニックさんと建て主さんとの直接的な商取引にあたり、対応状況が改善されなければ消費者庁へ相談するように促したい。
本日パナソニックの修理会社のテクノサービスさんと直接話したが、同じパナソニックさんでも「テクノサービスはパナソニック製品自体のことには関与しない。あくまでも修繕窓口である。製品そのものに対して疑義があれば直接メーカーに言ってくれ」とのこと。別会社という事情はわかるがメーカー指定の修繕窓口なのに、この対応ではもう日本の家電メーカーはやはりおかしい・・・。

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