「 2024年12月 」一覧

長野県青木村の「緑の家」の耐力壁検査2

周囲がわかるように写真におさめるとホントに環境がよく、シンボルツリーとなる杉?が良い感じ。

昨日圧雪が数十キロ続き厳しい路面状況だった雪の上信越道を走破し長野県小県郡の青木村にある「緑の家」へ耐力壁検査に伺った。この「緑の家」のUa値は0.21で断熱等級7をクリアーした耐震等級3の長期優良住宅である。

続きを読む

名古屋市千種の家 完成間近

街並みに溶け込む形と色。そもそも住宅密集地では長細いファサードになるのだが・・・。

名古屋市に建築中の「緑の家」が完成間近。今回の立地は住宅密集地で、準防火地域にもかかわらずUa値は0.25で等級7を耐震等級3の長期優良住宅で取得※。お隣さんとの距離もほとんどなく、隣地からの離れ寸法が民法上の規定500㎜未満も多く残る地域。その中で無理せず目いっぱいに建築したのが今回の名古屋千種の家である。
※準防火地域ではサッシも防火タイプとなるため断熱性能が1ランク以上低くなる。防火シャッターを使えばよいが防火シャッターでは火災の時に誰が下げるのか不安が残るのでできるだけ避けたい。

続きを読む


高性能住宅の窓のこと 紫外線対策とサッシのサイズ

2024.12.21 10時30分 文字追加

YKKさんの樹脂サッシのカタログで紹介されている図

高性能住宅(高断熱高気密住宅)では窓の選定に悩むと思う。簡単に割り切ればとにかくUw値の低い(性能が高い)窓を選ぶだろう。その際、どのくらい性能を高い窓を選んだ時に、暖房費が下がるか気になるところ。そこで上のYKKさんのカタログにある図では、高性能で日射取得型のAPW430を使うとフレミングより冷暖房費が年間35,133円得になるような内容・・・しかしこれはちょっと頂けない。それは・・・

続きを読む



法律の準拠と構造認識の大切さ

構造計算をする人は必ず持っているこのマニュアル。もう30年くらい前に最終改定の定番の書。

10年以上前から構造材加工で注意していることがある。それは間柱欠きをできる限り少なくすることである。一般の読者さんにこれをお伝えしても「?」になるだろうが、構造でも最低基準となる「建築基準法施行令」の第44条では「梁や桁の中央付近の下側に、耐力上支障のある欠込みをしてはいけない。」という規定がある。

続きを読む

事務所移転と「緑の家」が目指すものはS造も その10

真壁である壁はアルミ箔なので照明の色がダイレクトに反射する。

お伝えしているとおり事務所の事務側の壁は断熱材のままアルミ光沢のままで完成予定。使用中に何らかの不具合(ぶつけて凹んだとか)があればボードじゃくりを施してあるので、打ち合わせ空間と同じくボードを貼る。

続きを読む

川越市桜堤の家 スタディ模型完成

高い基礎と一階の床。外階段のためそこを覆うように外壁より1800張り出た大きな屋根。

埼玉県の川越市に「緑の家」が計画されている。本日その模型が完成した。予定Ua値は0.25w/m2K以下(平屋のため0.3程度高くなる)、耐震等級3で長期優良住宅を取得予定で無難で優しい空間の「緑の家」となる。

続きを読む

事務所移転と「緑の家」が目指すものはS造も その9 お勧めの金属

トムとジェリーに出てきそうなザ!鍵穴

今日の話題は少しだけ意匠系。

上の写真の鍵穴・・・かわいいでしょう。築135年経たotomo vie centの小屋裏に眠っていた取っ手一式。リノベーションでよくあるラッキーアイテム。

続きを読む

熊本の家 完成前チェック 3 

写真修正2024.12.5

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSCF8956.jpg
まだ施工途中だが、一階トイレのスマホ置き及び手摺と収納をまとめてデザインしている。スイッチは新たに勧めている一時換気扇スイッチで、押して5分程度排気され換気に無駄がない。

トイレの壁天井色は建て主さんが選択された。とても落ち着いていて且つ渋みさえ感じられる私も好みの色である。その壁に白い扉、木の素地色、スイッチのシルバーグレー色が調和してとても良い雰囲気である。

続きを読む