
今週の月曜日にotomo vie centの土間キッチンに設置されるメインストーブの火入れを行ってきた。
otomo vie centに奉仕で伺うのはなんと3か月ぶり。業務と事務所移転が忙しくてほとんど定休日の休日が取れない状態であったため、伺うことができなかっった。しかし春になり再びリノベのペースを上げ進めていくためにまず寒くないように、またお湯や料理が可能なように薪ストーブの火入れを行った次第。よって煙突はまだ仮設置で、後ろに見える竃との煙突合流して一応完成する。

火の神様に安全を祈願しお酒をストーブ内にまく。ストーブ内には旧お札をいれる。

キッチン土間は60帖くらいでとても大きいが、各所にパーティーションを立て機能別に仕切る予定。仕切る前に外周と土間の縁切りの土台下仕切り板を製作する。この作業を梅雨前に終わらせ、仕切りはゆっくりと作業することになる。

選んだストーブは安価でレトロ調の横長の形状。横長であると最大60㎝の長い薪がくべられ、廃材を使う管理者にとって短く切る負担が少なくなる。また設置場所が築130年を超えている家の土間であることから、明治っぽい意匠のストーブを選んだとの事。当然価格もシンプルな機能に見合って安価なことも重要。

以前選んだストーブは鉄板溶接製でもう13年目になるが、目立った修理もなくロストルの交換だけにとどまっているので、こちらは鋳物組立製でつくりは全く違うが長寿命を期待する。
