金塚の家 ようやく完成

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雪かき時もヒールのようなお客様でも歩きやすいようにコンクリートのアプローチを希望された。

昨年から工事の始まった金塚の家がようやく完成した。
UA値0.28W/m2kで耐雪1.2mで耐震等級3となる。

玄関前のシンボルツリーは芽吹き、外構のアプローチも完成して明日完成検査と見学会が同時に行われる。

定番のアップライトを兼ねる門灯。ギリギリまで詰めたコーナーサッシの配置。

いつもの木の外壁。横貼りの上に押し縁で小口を押さえ込む意匠はここ数年間の定番。

ガラスに映り込むシンボルツリーと青空。明日は最低気温1度で最高でも10度と肌寒いというかちょっとだけ冬に逆戻り。

従って床下エアコンをONして床を暖めることにした。これだけ大きい吹き抜けのコーナーサッシには確実に床スリットを設け床下温風でコールドドラフトを緩和する。これで壁の1/7程度の窓の断熱性能でも足下が寒いとは皆無となる。

吹き抜けを下から上へ見上がると青空と雲が駆け抜けるように流れるのが見えた。

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