シンボルツリーの位置決め

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モルタルのグレーと木とステンレスの不動の組み合わせ

こちらは玄関手すりの止め金具でステンレスボルト。金物をそのまま見せるのが好きである。あぁ、今回だけは雨模様の工事監理となる。

手すりがようやくついたのでいよいよ雰囲気がでてきた。

4本の親柱だけで手すりを支えるシンプルさ。

さて、シンボルツリーの植え込みである。当初の玄関前の配置から道路際に変えたシンボルツリーであるが、再び当初の位置に植えることになった。これは家庭用菜園の利用面積が減っても雰囲気がよいほうを選んだ・・・とのこと。

樹種は最近とても多く計画する最も無難な「もみじ」である。5mくらいの高さがありトラックで横にして運ばれてくる。植木は殆どが運搬と配置費そして保険費用である。簡単に手に入る樹種なら樹木の価格はあってないようなものだから、どうせ植えるなら5m以上の木を選んだほうがよい。その方が最初の数年は殆ど成長花躯10年くらい経たないと本成長しないのでちょうど良い。

建て主さんも参加して玄関前につり下げられ配置をご一緒に確認する。もっと15cm手前とか・・・結構細かい刻みをする私たち。

植えられた木はまだ芽吹いていないので少し雰囲気がわかるように私が色をのせた。

木の配置一つで雰囲気がかわるので、植樹は原則立ち会う。

やはり木は外観のシンボルとなり、家のデザインの要である。

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