茨城県 鹿嶋市の家 完成前チェック

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今回の電球は東京メタル

鹿嶋市の家の完成前チェックのため、本日鹿嶋市へ伺った。休憩をしっかり取ると片道5時間くらいかかるが、2人で4時間30分で夏期は行くことが出来た。しかし今日は雪で道中2件の事故直後(関越道路)を見てしまい、結構慎重に運転したのでやはり5時間かかってしまった。

こちらの照明は「緑の家」の定番の青山陶器のソケットであるが、今回は電球がパナソニックから東京メタルになっている。これは建て主さんのご指名で、使ってみるとそのガラス製の外観が従来のボール球そのものであり、雰囲気はとてもよい。

それぞれの窓位置には意味があり右下地窓はワンちゃんのため。左はコーナーサッシは富士山を見るためである。

鹿嶋市の家はG3を超える超高断熱のAグレードで延べ床面積23坪ととてもコンパクトであるが、2階はワンルームのため開放感は他の「緑の家」とかわりない。

窓位置も自由な発想で階段室に大きく取られている。その窓から富士山が見える方向であるから階段室にコーナーサッシがある。

エアコンは低くメンテナンスする時に脚立は知らない。このあとエアコン前には戸が設置される。

エアコンはやはり低い位置でメンテナンスを優先に配置している。2ヶ月間現地に伺っていないが、施工にされた中野建築工業さんとの毎日数回の連絡を行う事で手戻りがなく、ほぼ図面通り完成している。

次は26日に最後のチェックを行うために伺い、簡単な完成見学会※を行い27日にお引き渡しを行う予定。
※26日午後2時から5時までの3時間のみです。お申し込みはこのブログのお問い合わせにあるメイル又は電話でお願いします。

鹿嶋市には有名な北浦があり、その東縁には鹿嶋臨海鉄道が通っている。その線路と高架橋の雰囲気がよく、特に今日電車を初めて見たがそれもかわいい。調べると現在では大変珍しい非電化の電車で、ICキップもない古のスタイル。

高架スタイルで踏切が全長56kmで2つと信じられないくらい無い。

また高圧電線の送電鉄塔も特別にデザインされていて、ここはとても日本だと思えないような、でも外国でも無く・・・そう、アニメの世界のような雰囲気がある。

北浦を横切る送電鉄塔も独特のデザイン。まるでアニメに出てくるデザインである。

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