タンポポを食す

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先日の休日、ある団体の主宰する「春の山菜と野草を食べよ」に参加した。この団体は、自然農園と呼ばれる畑の耕作をする団体なのであるが、春だから身近な山菜や野草を食べましょうという趣旨で行われた。この「身近」が重要で、奥山にしかない山菜を食べる事ではない。自然農園のすぐ周りにある山菜、野草を食べる事で、普段接している自然をもっと身近に感じようということ。身近な山菜は、ふき、柿の葉、うど、せり、・・・まだたくさんあったけれど、忘れた(^^; ….。その中でタンポポの花とスギナのてんぷらを食べた。両方ともとてもおいしかたった。特にタンポポは、子供たちに大人気。今は飽食の時代といわれるが、今後世界中で穀物不足となることは必死。それは自給率40%以下の日本にすぐに影響をおよぼすだろう。いまから身近な自然の大切さをこの機会をとおして学びたい。

左写真から、里山風景(この程度の丘)。たら、ふき、こごみなど。タンポポを揚げているところ。

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