高気密高断熱の自然素材の家の空気と車内の空気 その質は? その2

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2010.7.5写真追加  2010.07.08緑字加筆

Dscn7795_3 なんと!一人乗り市街地走行30分で車内のCO2濃度は500ppmから1500ppmに上がります。

先回お伝えしましたが車は超高気密です。そのため循環モードの空調時にCO2濃度がどの程度になるか測定しました。

結果はこの連続写真を見てもらえばわかります。

条件は・・・
プリウス(初期型)
乗員 運転手中高年1人←この人が悪いのかも(笑)
換気モード 循環(換気無し)
窓 全閉
気積 多分5m3
速度 0から60km/h 信号停止6回程度
測定器 助手席に直接おいた
 (写真は安全のため停車中のみ)

です。
1000ppmまでは10分もかからないで到達しました。
エアコンが稼働時期はいつもこの条件では乗っていましたから、普通の環境と自分は思ってました。しかし簡単に1人乗車で1500ppmですから複数乗車では2000ppmから3000ppmも簡単に到達する事でしょう。まあ慣れは怖いもので、このくらいのCO2濃度で不快に思った事はありませんでしたが、少し体調が悪いと直ぐ眠くなるのは、やはりこのCO2濃度のせいでしょうか?家庭用測定器なのでCO2濃度の「絶対値」はあてになりませんが「相対値」はこのとおりでしょう。

Dscn7786 外気の濃度

Dscn7787 走行5分後
Dscn7788 走行10分後
Dscn7792 走行25分後

Dscn7791 車の空調モード

車の気密性は超高気密のSSプランより上か同等ですね。きっと。
だから超気密住宅の気密性能は普段車で感じているのですね。この循環モードでとても気分が悪くなった人はいないと思います。よく超高気密は息苦しいからそこまで要らないという方もいらっしゃいますが、車はすでにそんな気密性能です。だから時速100kmの中でも快適に過ごせるのです。

なんと更に2人で高速道路を時速100kmで走行した時(循環モード)は、15分で2000ppmを超えました。フレッシュモード(換気)では750ppmで安定。いかに換気モードが重要かと同時に時速100kmで走行しても殆ど換気はされない超高気密車内に驚かされました。気密住宅反対の人は「循環モード」で車に乗ってはいけません。必ず「換気モード」ですよ(笑)。

P1130204 では今度は拙宅のCO2濃度測定です。

Dscn7797 拙宅(高気密高断熱)のリビングのCO2濃度は700ppm以下ではありませんでした。まあでも問題ないでしょう。調理を始めるととたんに1000ppmを超えます。やはりガスのせい・・・。調理後10分しないうちにまた800ppmに戻ります(外気CO2濃度は400ppm時)。

確かに拙宅の換気は少なめの65m3/hくらい。これで24坪を換気してます。換気回数では0.35回/時でちょっとすくないですが、24時間空調(今は冷房)しているので、換気量が少ないことを承知してある程度換気を絞ってます。800ppm超えているけれどなんか600ppmの事務所より快適です。この差ならそのくらいではないでしょうか?

Dscn7813 一人で留守番していると数時間でCO2濃度は下がります。なるほど。

「緑の家」の皆様にこのCO2濃度測定機を1週間ほどお貸しします。濃度測定をされたい方お申し出ください。

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