「 2010年11月26日 」一覧

高基礎1mのコンクリート一体(一回)打ち込みとシロアリ

基礎コンクリートの一体打ち込みとは基礎の立ち上がりとベースと呼ばれるスラブを一回でコンクリートを流し込む事です。

 通常大手住宅メーカーを含めこのようにスラブという平らな部分を先に造り、その後立ち上がりを造ります。しかし一体打ち込みはこの2つを一緒造るため、コンクリートが一体化しやすいと言われてます。オーブルデザインでは、一体化するメリットはシロアリ侵入防止(赤矢印)に役立つと常日頃申し上げております。しかしここだけ注意してもあまり意味はありません。配管が土の中で貫通し、ここからシロアリが入って来る方が大きいからです。

続きを読む