超高断熱Q値0.83の家 西裏館の家の工夫⑤ 簾掛けの工夫  

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2日連続で1000回/日の大台を超えたアクセスがありました。ありがとうございます。冬になると「エアコン・暖房・雪・冬」等の検索ワードでお越しになる方が多くなりますね。

今日、極寒の中行われた見学会は、完成見学会より居心地は大変悪いですが(笑)、構造の中身がわかる貴重な見学です。実はオーブルデザインの「緑の家」は完成見学会より、構造見学会の方が見応えがあるかもしれません。・・・耐雪2mで耐震等級3と最高のランクの構造です。

アップにすると、雨水の返し用の溝が掘られている事がわかる。この細かい配慮が耐久性を引き上げる。素材は世界一耐久性のあるウリンである。

こんな真冬に夏の話題で恐縮ですが・・・

超高断熱住宅は夏のしつらえも大変重要なファクターです。例えばこの家の簾掛けは、上のフックだけではありません。下のところに、落下防止用手すり兼下部簾かけが設置されております。これは以前豊栄のの家に設置した物と同じです。

夏はこんな感じで簾の下部浮かせ、固定する役目。これにより通風効果があがる。豊栄の家から。

彫りが深い窓。これだけでもかっこ良いですね。

綺麗に並ぶ北の窓。屋根が90cm出ているのでこの窓には庇はない。窓の彫りは深いがすっきりとした外観となる。

明日も行います。午後は15時から15時30分だけが空いてます(午前は所用で中止)。もし良ければどうぞ!

PS
途中、建て主様さんから暖かい鯛焼きを頂きました。感謝です。ありがとうございます。

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