今日うちのアポロ(♂6歳のトイプードル)の散歩道に「土筆」が生えておりました。
雪の舞うなか不思議感じですが春休みですね。
そんな中、今日基礎配筋検査を行いました。
いつもの緑の家の基礎より更に強度アップの「ダブル配筋」・・・
とても木造2階建ての基礎とは思えない配筋の量です。主筋はD16を2本、一本でもOKな基礎の高さ(せい)ですが、万一不同沈下した場合、基礎の補強材なしでジャッキアップできる余力を持たせた基礎配筋です。D16とは直径約16mmの鉄筋で、住宅用としては最大の太さといえます。緑の家でも一般的にはD13を2本ですから、その耐力強さは1.5倍になります。
「緑の家」独特の真っ平らなスラブ。そのためスラブからの鉄筋定着をしっかりたちあげる。このあたりが重要なところ。
後は配管の補強筋を入れ配筋は終了、その後型枠を完成させ、一発コンクリート打ち込みを22日に行って基礎は終了です。