今日の見学会から

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西裏館の家からこれを投稿しております。

室温23度の会場で今日一番暖かかった床は・・・
UBの床でした。なんと約26度・・・さすが床暖房!

これなら乾燥も早く、何しろ入って気持ちがよい。

お見えなった殆どの人が、このUB床の暖かさに驚かれておりました。
何しろ床暖房が入っていないのにこの温度は考えられません。

他の床の温度は22~24度くらいですから、飛び抜けて暖かい床温です。

今回の脱衣所は23.5度

タタミは熱伝導が低いので熱が伝わり難く一番低くなる。

床は22度~23度

この理由は以前「阿武隈高地さん」がおっしゃっていますが、他の木の床が厚さ43mmの木材であることに対し、UB床は薄い数ミリのFRPですから、熱伝導が大きく、結果表面温度があがる事になります。先回の片貝の家とは違い今回はUB床が一番ホットでした。

この床下は30坪もある大きな基礎で、その一番隅にUBがありそこまでしっかりと温風がまわっている事を示しております。これは基礎が1.1mで床下が1.4mという高基礎なので、温風が周り易いのですね。

またもう一つ大きな理由があり、それを間違うとここまで床が暖かくなりません。その工夫は・・・それは見学会でお教えいたしております。

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