今朝6時の事務所前風景・・・
桜が咲く頃の4月7日なのに、雪が積もりました。
車は昨日も申し上げたとおり普通タイヤ・・・これから新津へどうしようか?
後談は帰って来てから・・・では行ってきます。
五泉市に向かうはずが急遽事務所での打ち合わせとなりただ今戻りました。
雪の影響が殆ど無い壁設置型のソーラーパネル(屋根積雪は10cm)
新津へ行く通り道にある壁設置型太陽光発電パネルの家(多分事務所兼用かな)。なかなか大胆な発想です。
新潟では雪が多く降る地域が多く、そこに太陽光パネルを設置すると、メーカー保証が受けられない場合があります。それは殆どの太陽光発電パネルが、耐雪1mであるからです。
太陽光発電パネルの表面はガラスですから、少し勾配があれば雪は滑りおち、1mまでたまる事はありませんが、その落ちた雪が問題で、そこが駐車だったりすると、車が破損します。
そこでどうしても屋根につけられない場合は、このように壁面に垂直でつける事ができます。
雪山の高さは3mを超える
屋根(太陽光発電パネル)の雪が滑り落ちるとこんな感じです。
勿論壁設置では発電効率は落ちるし、南面に大きくつける事は窓との関連で難しい
ですのでこのように垂直つける事も選択肢になるわけです。雪国では様々な工夫が必要で、その意味ではパッシブデザインの難易度はとても高いのでしょう。