昨日新潟市は何回かのゲリラ豪雨に見舞われました。乾いた大地には恵みの雨ですが、現場や帰宅中の生徒・学生はずぶ濡れ・・・。痛々しい場面です。
雨のビックスワン。誰もいない競技場が好き。どの時代も競技場はある意味パワースポット。
昨日はビックスワンで説明会を聞き、その足で現場調査、打ち合わせと21時に事務所へ戻りました。
秋葉の現場では基礎工事まっただ中。いつもの「緑の家」独自のフラットスラブ(下が真っ平らなべた基礎)。この利点は
①施工が簡単
②最大地震時に地面と建物が別々で被害が和らぐ可能性大
と言う事です。②については実際まだ未体験ですが(その方は良い)、だるま落としのような現象で、免震装置はこの②を極端にして更に風では動かない装置をつけたようなものです。
何か鉄筋を組み立てるのが簡単そうでしょう。フラットスラブって流行しないのでしょうかね。まあ欠点は竜巻のような爆発的な浮力がかかったときに浮きやすい事でしょうか?