改めて無塗装の床をお勧めする理由・・・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

A様から頂いた、無塗装のヒノキの床3年目。光始めている。

ヒノキの無塗装の床・・・3年目です。見事に艶って来ております。

実はこの写真、「緑の家」の写真ではありません。このブログをご覧になった方が、ご自宅の新築の時に同じようにヒノキの無塗装の床にされたそうで、その方から頂いたご自宅の写真です。

良い施工がされているようで、綺麗な仕上がり。

その方のメイルには次のような表現で無塗装の木の床の評価をされております。

+++++++++++++++++++++

はじめまして、中略
 本当に無塗装で心から良かったと感謝の気持ちで一杯です。浅間様の例えの通
り、新築時はスベスベで赤ちゃんの様で、今は自然の油でコーティングといった
感じでしょうか。とにかく気持ちが良く、冬でもソファーより畳よりこの床に寝
そべる自分がいます。当初は子供のおもちゃによる傷等が気になって仕方ありま
せんでしたが、今気を付けているのはこぼしたものはすぐに拭き取ることだけで
す。確かに合板フローリングより柔らかくキズ凹みは出来やすいですが(もう傷
だらけです)それを加味しても正解でした。アパート時代も長かったので合板・
無垢材両方を経験している私ですが、総合的な面でもやはり圧倒的に無垢の方が
良いです。ありがとうございました!
 ちなみに余談、職場の建物内に一部檜材と杉材が混じった部分が有りますが
(土足でない所)、テカリ方が檜の方が断然上です。また、杉の方は木目の間
(肉部分?)が痩せてきて、すじばってしまっています。檜はその痩せがありま
せん。日曜大工が好きで木材はよく手にしますが、それ以来注意してみるとやは
りそれは杉の特徴の様です。双方長所短所はあるとは思いますが、その点でも床
には檜がイイのかなと。中略
そんなのは以前は気に留めもせずでしたが、新
築するにあたって勉強したことで物事の見方が変わったというか、視野が広がっ
た感じがします。
 なんか変なマニアック話ですみません、ついつい分かってくれる人に話したく
なってしまいまして、、、
 

 

++++++++++++++++++++++

嬉しいですね。ブログで発信して良かったと思う瞬間で、また無塗装感染者が増えた事を心から喜んでます。木に対する想いが伝わります。

傷もあるが、何しろこの艶の感じがとても自然で、オイルではこうはならない。


キッチンの床もマットを敷いていつつ、その周囲でマットのないところでも日焼けはあるが汚れはすくない。この色の変化が家族と共に時を刻んでいる証拠

新築時の床。まだ艶はない。(これのみ「緑の家」の写真)


  

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメント

  1. 家づくり迷子 より:

    初めてコメントという名前の質問をさせていただきます。
    広島市で高基礎の高断熱高気密住宅を計画中の者です。約1年前に住宅を考え始めたころに「緑の家」のブログにたどりつき、たくさんのことを学ばせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。現在、床材についてなかなか答えが見つからず悩んでおります。図々しいお願いですが新たな無塗装信者を助けていただければ幸いです。

    リビングを北海道のナラもしくは檜、子供部屋や寝室を檜または杉で考えております。アドバイスいただきたいのは以下の3点です。
    1.床材単独で考えた場合、針葉樹(杉・檜)のほうが広葉樹(ナラ)よりも含んでいる空気が多く肌触りが温かいと学びました。一方空調方式も併せて考えた場合、含気量の多い針葉樹は広葉樹と比べて熱抵抗値が高いと推察しますが、1Fリビング+床下エアコンの場合、リビングの足元がより暖かく感じるのは、含気の少ない=熱を伝えやすい広葉樹と考えることは妥当でしょうか。また2Fについては直接熱源が床下にないので針葉樹のほうが温かく感じると考えてよいでしょうか?
    2.各床材の仕上げと塗装についてですが、針葉樹に関しては一貫しておられるので迷いなく超仕上げ、無塗装、NOスリッパで納得なのですが、広葉樹(ナラ)の場合、最初にオイル塗装を1回する関係上、サンダー仕上げがよろしいでしょうか、推奨の番手も含めてアドバイスいただければ幸いです。
    3.最近、ガラス系の塗料(Arborガラスフィニッシュなど)が販売されておりますが、浅間様のお考えお聞かせいただければ嬉しいです。

    新潟はこの旅の寒波で大変かと思います。お時間とれました時にお返事いただけると嬉しいです。

    • Asama より:

      家づくり迷子様

      コメントとご質問ありがとうございます。

      >1Fリビング+床下エアコンの場合、リビングの足元がより暖かく感じるのは、含気の少ない=熱を伝えやすい広葉樹と考えることは妥当でしょうか。

      条件は床下暖房時ですが・・・同じ条件で体感していないので暖かく感じるかどうかわかりません。確かに計器で比較すれば表面温度は広葉樹が高くなると思います。しかし床表面温度が足裏の表面温度より低い場合(概ね28度未満)は・・・計器通り感じるかわかりません。それは肌と床の密着度も影響するためです。おっしゃるとおり含気量が多い木は、肌との密着度も下がるので熱伝導率の差がわずかなら熱伝導率が高い方が暖かいとはいえない場合があります。

      >また2Fについては直接熱源が床下にないので針葉樹のほうが温かく感じると考えてよいでしょうか?

      そのとおりです。その差は結構感じます。

      >広葉樹(ナラ)の場合、最初にオイル塗装を1回する関係上、サンダー仕上げがよろしいでしょうか、推奨の番手も含めてアドバイスいただければ幸いです。
      サンダー仕上げで問題はありません。オイルフィニッシュとオイル拭き取りで違いがありますが、床なら最後の仕上げ番手は400~800で十分と思います。家具でオイルフィニッシュの最終なら1000以上になります。

      >ガラス系の塗料(Arborガラスフィニッシュなど)が販売されておりますが・・・

      使用したことがないのでわかりません。また評価するなら塗布後数年から10年後になります。

      • 家づくり迷子 より:

        早々にお返事ありがとうございました。勉強になりました。何事も一つのことだけでは決まらないのですね。1Fリビングなら広葉樹を試してみようと思います。

  2. 福島県中通り より:

    このブログを拝見し、毒され(笑)、1F:ヒノキ無塗装、2F:杉無塗装で新築中の者です。

    汚れにくさよりも、肌触り/香りを重視したいと思っての選択ですが、一方で使い込まれた艶のある床(ヒノキ)を育てたい、という思いもあります。
    そこで『ぬか袋』による手入れに関して、経験、知見等ございましたら教えて頂けないでしょうか?

    人の油のコーティングで十分、ということであれば私の悩みは解決です。
    ただ、ぬか袋による手入れが(も)オススメとなった場合、5年10年と年数が経つにつれ、人の油とぬか袋でどういった違いが現れてくるのか、教えて頂けないでしょうか。

    また、ぬか袋による手入れを繰り返す→長い目でみると浸透オイル系塗料(キヌカ等)を塗っているのと一緒?→経年変化は楽しめないけど、完成形が同じであれば新築時にオイルは有りなのか?
    と自分の中で無限ループに陥ってしまい・・・

    長々と書きましたが、アドバイスを頂けますと幸いです。

    • Asama より:

      福島県中通りさん

      コメントありがとうございます。
      又一人無塗装好き感染症にかかっているようで嬉しいです。

      >5年10年と年数が経つにつれ、人の油とぬか袋でどういった違いが現れてくるのか、教えて頂けないでしょうか。

      詳しい事は新たにブログに書きましたのでご覧ください。これは以前アップしようと思っていたのですが機会が無かったので今まで手元にありました。

      5年、10年では糠油を刷込んだほうが早く艶が出ますが、55年も経てば皆同じでしょうね。但しスリッパは厳禁で、裸足か靴下が基本です。

      私自身は・・・新品の「超仕上げ」の(サンダー仕上げはNG)ツルツルのヒノキ床にオイルを塗ることは、赤ちゃんのほほにハンドクリームを塗るがごとくだと思っております。
      ただ杉床は新潟では使われていなかったのでわかりません。

      • 福島県中通り より:

        返信ありがとうございます。
        追加でアップ頂いた記事も早速読ませて頂きましたが、55年後もヒノキ床の肌触りがほとんど変わらないなんて・・・ びっくりです!

        年齢的な問題もあり、私自身が55年後の肌触りを体験できるかは難しいところですが(笑)、無塗装で進める気持ちがより一層強くなりました。

        本当にありがとうございました。

  3. わっスナフキン より:

    早速の返信、ありがとうございます。
    確かに価値観によりますね。
    シミ自体も含めて味と捉えられるのか、ということですね。
    まだ建築中ですが、ヒノキの床材を見ていると、、、
    既に表面からオイルらしきものが出ているように感じます。
    ブログの記事も読ませて頂き、
    私も初めてのことなので、
    きっちりとした判断はつかないですが、
    ヒノキは無塗装のままでもよいのかと感じます。
    ただ、杉材はオイル分も少なく
    水分も吸収しそうな感じがするので、
    キヌカという米ぬかから作ったワックスを
    塗っておこうかと思っております。
    子供も既に大きいので、
    床にベタベタとは落とさないようにも思いますので。。。
    無塗装の選択は、まだ経験値の少ない我々にとっては
    思い切った選択となります。
    ハウスメーカーの人たちも塗装を薦めてきますから、
    それを断って自分の意見を通すには
    それなりの覚悟が必要となるからです。

  4. オーブルの浅間です。 より:

    わっスナフキン様
     
     コメントありがとうございます。
    >実際に、無塗装でもシミなどは大丈夫なのでしょうか?
    大丈夫という言葉はなかなか広い意味をもちますが、私感で大丈夫=シミが出ないと判断すると
    シミはできます。
    一般的な使い方をすれば、水はね、子供が水分性ものこぼす等が考えられ、拭き取りが遅ければシミができます。
    また仮に運良くそれらの事が避けられたとしても、20年も使えば、足の脂などで汚れがつきシミを通りこし、最終的に茶色近い黄色・・・古い民家のようになります。
    ですので最終的には建て主さんの価値観になりますね。
    ただ私は次に自分の家を造るなら針葉樹なら無塗装です。

  5. わっスナフキン より:

    ブログ読ませて頂きました。現在、新築で一軒家を建てております。床は、一階をヒノキ、二階を杉の無垢フローリングをひきました。もうすぐ出来上がるのですが、ワックスやオイルの塗装をしないとシミが出来るかもしれないから、何か塗った方がいいのではないかとハウスメーカーに勧められています。キヌカや蜜蝋ワックスなどを塗ることを考えていましたが、こちらのブログをみて無塗装でも大丈夫なのかと少し希望を持ちました。塗装すると本来の木の香りや肌触りが変わるのが不安でした。実際に、無塗装でもシミなどは大丈夫なのでしょうか?アドバイス頂けると幸いです。

  6. オーブルの浅間です。 より:

    もうすぐ引渡し様
    >キヌカも塗料となりいずれ剥がれてしまったりするのでしょうか?
    キヌカは使った事がありませんのでわかりません。
    しかし成分等みると蝋成分は殆どないようですから剥がれるような痛み方はしないと思われます。
    >また柿渋でふき取るとかはどうでしょうか?
    すみません。これも塗ったことがないのでわかりません。

  7. もうすぐ引渡し より:

    はじめまして。
    ブログを以前から拝見しております。
    大変参考になる記事ありがとうございます。
    ほぼパイン材の無垢フローリングになりますが
    無塗装で行く予定なのですが
    キヌカも塗料となりいずれ剥がれてしまったりするのでしょうか?
    水周り等できるだけしみにならないようにしていきたいです。
    また柿渋でふき取るとかはどうでしょうか?

  8. オーブルの浅間です。 より:

    まな様
     コメントと質問ありがとうございます。
    >そこで、アウロワックス水性、アウロワックス油性、リボスのアルドボス、エシャなどを候補にしているのですが、いかがでしょうか。10年たった無垢床のメンテナンスにはどんなオイルがオススメでしょうか。
    申し訳ありません。
    この再びオイルを塗る経験は殆どないものですからお役にたてる情報を持ち合わせておりません。
    思うに・・・特に汚れの酷いところはサンダーで削りオイルを塗り(カルデット)色合わせをする以外はそのままでも良いかと思います。

  9. まな より:

    はじめまして。無垢床のメンテナンス、オイルのことを検索していましたらこちらを見つけました。
    大変興味深いブログでしたので、床以外の記事まで読ませていただきました。
    私の家は築10年になり、そう、レッドパインの節あり無垢床にリボス社のアルドボスを塗っています。10年前にこちらのブログを見つけていれば、、、と大変悔やまれます。しかし、ここで悔やんでもいられません。。。
    10年前にアルドボスを塗布後、なんにもメンテナンスをしてこなかったため、傷、オイル剥がれ(?)、汚れなどが蓄積してます。
    そこで、アウロワックス水性、アウロワックス油性、リボスのアルドボス、エシャなどを候補にしているのですが、いかがでしょうか。10年たった無垢床のメンテナンスにはどんなオイルがオススメでしょうか。
    (新潟に住んでいればぜひ事務所にお伺いしてみたかったです)

  10. 竹内 より:

    貴重な情報をありがとうございます。
    さっそくサンプルを入手して試してみたいと思います。
    ありがとうございました。

  11. オーブルデザインの浅間 より:

    竹内様
    >使用するオイルにお薦めのものなどございましたら、教えて頂ければ幸いです。
    当事務所では
    リボス カルデット
    アウロ No129
    を使います。柑橘系の香りが好きな方はアウロ、匂いが比較的早くなくなるのがリボスです。
    何れも含侵系のオイルで、表面に蝋成分を感じさせません。
    よくワックスと販売されておりますが、一般的にワックスとは蝋の事をさし、常温で個体の油成分との理解です。しかしその殆どが揮発系オイルに溶かした蝋のことを言います。この蝋成分が強いと、常温で表面に固形の膜を作り、これが数年経つとよく使う部分のみ剥がれ汚れが斑模様になり、非常に醜くなります。お気をつけください。

  12. 竹内 より:

    ありがとうございます。
    何が何でも無塗装という訳ではないのですね、納得致しました。
    せっかくの無垢ですので、サラサラとした足触りを出来るだけ損なわないためにも最低限のオイル処理が好ましいと想像しますが、使用するオイルにお薦めのものなどございましたら、教えて頂ければ幸いです。

  13. オーブルデザインの浅間です。 より:

    竹内様
     コメントありがとうございます。
    >一つだけ気になるのが、我が家はオーク材を予定しており広葉樹であること。拝見させて頂きましたページには針葉樹の良さ、広葉樹との違いが書かれており、広葉樹の無垢材についても無塗装が良いのか分かりませんでした。
    最初だけオイル拭き取りが必要です。
    オークは落葉樹ですので、樹液(木)に油をふくみません。無塗装のまま使うと、湿気のある場所ではささくれがおきます。よって最初の一回だけオイルを拭き取るのが無難です。
    無塗装でも運良く湿気や水滴にさらされることなく、裸足だけで歩けば、次第につやが出ます。つまり使い込めば問題ないので一回オイルを塗ればあとは使う所ほど艶がでます。
    但し、スリッパ歩行は厳禁です。スリッパをはくならウレタン塗装の方が無難です。

  14. 竹内 より:

    はじめまして、無垢床の塗装をどうするか悩んでおりまして、こちらのページにたどり着きました。大変興味深く読ませて頂きました。机上の自然信仰でなく、沢山の実績があるとのこと、ぜひ我が家も無塗装にしたいとの思いが強くなりました。
    一つだけ気になるのが、我が家はオーク材を予定しており広葉樹であること。拝見させて頂きましたページには針葉樹の良さ、広葉樹との違いが書かれており、広葉樹の無垢材についても無塗装が良いのか分かりませんでした。
    アドバイス頂ければ幸いです。
    よろしくお願い致します。

  15. オーブルデザインの浅間 より:

    藤井様
     コメントありがとうございます。
    >大工さんに何を塗るか聞かれ困っていた所このページを見ました 無塗装と書かれいますがオイルとかワックスもぬらないとゆうことですか?
    無塗装とは「無」・・・なにもしない事です。塗装とはオイルやワックスを含みます。
    このページと
    http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6270.html
    こちらのページと
    http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-955f.html
    こちらのページをご覧になって、答えをだせば後悔はないはずです。
    http://homepage1.nifty.com/arbre/midorinoietoha/sizenkodomo/sizenko1.htm

  16. 藤井 繁巳 より:

    初めまして
    藤井といいます。よろしく
    もうすぐ家が完成します
    全フロアー無垢のヒノキ材にしてもらいました
    大工さんに何を塗るか聞かれ困っていた所このページを見ました 無塗装と書かれいますがオイルとかワックスもぬらないとゆうことですか?
    よろしくお願いします。

  17. オーブルデザインの浅間です。 より:

    北関東様
     無塗装感染者(笑)さんのコメントありがとうございます。
    既に発病されているようで・・・。
    >檜のフローリングで、檜の香りが終始漂っているのかと想像しましたが、張りたての頃は匂いましたが、今となっては殆ど匂いません。
    他のお宅もそんなものなんでしょうか?
    むふふふ・・。
    多分北関東様が気づかないだけで、お客さんは「あっ木の香りがする」と思っていますよ。人は匂いにはとても鈍感になるようで、私がメンテナンスに2年後に伺っても木の香りはします。ただ住んでいる人に伺うと「もう木の香りはしていない」と口を揃えていいます。多分5~6年はしているのではないかと思います。それ以上経過しているなら香ることはないかも・・・。
    ただ強制的に木の香りをさせるなら、少しゆるめの水拭きで木を濡らすと一瞬またしますよね。

  18. 北関東 より:

    追伸
    檜のフローリングで、檜の香りが終始漂っているのかと想像しましたが、張りたての頃は匂いましたが、今となっては殆ど匂いません。
    他のお宅もそんなものなんでしょうか?

  19. 北関東 より:

    私も無塗装大好きです。
    拙宅もヒノキのフローリングですが、リビングはキヌカ、水回りはリボス、2階の廊下は無塗装です。
    私は全て無塗装がよかったのですが、妻がどうしても汚れるのが嫌だったためこのようになりました。
    しかし、感触は言葉で表すと無塗装がサラサラ、キヌカがすべすべ、リボスがペトペトです。
    無塗装は夏もペトペトせず、今時期もぬくもりがありますので、断然無塗装が気持ちが良いです。
    他の方が無塗装にしないのは汚れと傷が気になったり、靴下履いて塗装の有無で足触りに差異はないからでしょうか?