私の友人Nさんから便利な検索方法を教えて頂きました。自分でも1550(2014年3月現在)も記事があると、あれはどこだったかなと全くわからなくなるのですが、キーワードさえ思い出せば簡単に検索できます。
それはもし「カビ」をキーワードにすると
【 カビ site:http://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/ 】
とGoogie又はYohooの検索窓に入力すれば(括弧は除)・・・
私の友人Nさんから便利な検索方法を教えて頂きました。自分でも1550(2014年3月現在)も記事があると、あれはどこだったかなと全くわからなくなるのですが、キーワードさえ思い出せば簡単に検索できます。
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とGoogie又はYohooの検索窓に入力すれば(括弧は除)・・・
昨日は定休日で何時ものように「て・こあ」で健康と仕事の深みを兼ねて奉仕活動・・・
「て・こあ」で第二期リノベーションのアトリエ用「ニワ」の模様替えが始まりました。最初は解体・・・築100年の6帖和室を床を解体し「ニワ」にして菓子製作用のLabとなる予定です。「て・こあ」の本来の目的は実はこのラボを設ける事で、この築100年の建物を譲り受けたと聞いております。ようやくそこに手を付け始めました。
その前に・・・
粘着ゴム付ゴムアスファルトルーフィングを貼るともう屋根の防水が完成。旧Q値0.81の日之出町の家。
今日は朝7時30分~現場ッチェック、打ち合わせをして、その後事務所で構造関連のデスクワークをしました。屋根の上は強風で吹き飛ばされると思うくらい強く冷たい風でした。
本題です。
今年は太平洋側で記録的な降雪があり寒いと感じた冬であったと思いますが、日本海側の新潟県では平野部では雪が殆どなくこちらは最近希な小雪の年でした(気温は平年並み)。
そんな中、全く同じ週に正反対の予想が報道されております。
現在実施設計を行っているなかで長期優良住宅の申請をしている家があります。
長期優良住宅の申請はお勧めですが、各技術審査をする団体によって指摘や書込みする事項が違うので困ることが多々あります。
赤矢印のところがチェックを付けなくともよいと言われ、あえて修正液でけしたところ。ところが条件は全く同じなのに今回は逆にチェックが必要といわれた。
上の写真の申請書一面で、ここは建て主さんの署名と印鑑をもらう大事な表紙です。そこで選ぶ項目が審査する団体によって変化します。このあたり一度ではすまないところです。
その1では私の能力不足による間違いや勘違いが有る事が考えられますので、論文の全文を↓におきます。興味のあるかたはご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/arbre/CCI20140318.pdf (斜めはお許しを)
その2では又違った結果について考察します。
基礎の断熱材は何を使用しているか?と質問が有りましたので追記です。
素材はフェノバボードλ=0.019w/mkと断熱材の中で最も高性能な素材を120mmですからそのU値は0.16w/m2Kで、これはλ=0.028w/mkのスタイロフォーム断熱材換算で175mm相当の厚さになります。異常でしょうか・・・。
ご存じ「緑の家」のSSプランの家基礎断熱部分。白アリ対策がしっかりされている基礎。
「緑の家」の基礎は基礎断熱の床下暖房を行っているので、新潟県では過剰と言えるほどの断熱材が基礎外周に設置されており、そのU値は0.016w/m2Kと相当高性能になっております。県内でも床下暖房を行う会社は多いですが、ここまで断熱材を厚くする理由はなぜでしょうか?
旧Q値0.8w/m2の「緑の家」は屋根が複雑であり天候も不順なため、防水シートまでに時間が掛かっております。しかし今回の屋根は基礎の次に大事な納まりがある場所なので時間がかかる事は仕方無いと考えております。
凄くタイムリーなブログだったようで13日の玉川総研でも避難の事取り上げておりましたね。車で運転中に聞いておりました。何でもそれによると、避難方法が決まらなくとも再稼働に関係ないという法律になっているようです。これって事故を経験した事がまるっきり活かされていないと言う事ですね。3月13日10時30分加筆
何時も通風はオマケ程度に考えていると申し上げている「緑の家」ですが、その通風と上題については大きな関連があります。
長岡市の風向き。起床時と就寝時が違う。
緑字加筆 2014.03.09 20時
この写真は昨年の撮影。
今日は朝一番で荒町二丁目の家に初期メンテナンスに伺いました。
床下に設置されたヒートファクトリーのおかげか、この広く家族の多い家の給湯(半分電気のハイブリット給湯機)を含めた24時間暖房(今日は床温24℃)と照明を含んだ全ての電気代がこの厳寒期で3万/月ちょっと。太陽光はありません。これは凄い・・・ です。
低い位置から始まる屋根はやっぱり「かわいい」という感じで品よい。
低炭素建築物として県央地域で2番目に認定を受けた旧Q値0.81w/m2K(Ua値0.21w/m2K)の「緑の家」が一昨日中に無事にタル木まで取付け完了し、構造の全容が見えて来ました。
朝からOCN(NTT)のメイルサーバーを含むサービスが全てダウンしております。
緊急にメイルが必要な場合はお電話で願います。
2014.03.06 11時
続報
復旧しましたが7時30分~14時30分のメイルが飛んでいるようです。もし心当たりがある方は恐れ入りますがもう一度当事務所宛にお送り下さい。
14時45分
取り払われることなくそのまま使われる決定がされた古い床。こんな古い床が残っていること自体凄い事。巾は30cmもある。
この色、艶・・・やばいです(やばいシリーズはこれで終わりにします)。
これは「て・こあ」の占いの間の床です。多分・・・50年以上経った杉松の床板だと思います。何も塗ってありません。ただ使い込まれた事と、汚れ(煤等)が重なって出来た自然な色なのです。この風情はまず無理です。
角地に建つのでそこからの外観が一番よくなるようにプランを決めた。
新潟の春の訪れと共に、家の上棟が始まります。オーブルでも日之出町の家が上棟を明日迎えます。この山のような形の家・・・
一見平屋に見えますがしっかり2階建なのです。
土台は米ヒバ集成。ヒノキ集成材が無くなったのでこちらをチョイス。
「やばい」・・・というのは最近は褒め言葉らしいです(by娘の会話から)。
つまり題名は「やばいくらい綺麗な基礎」となり、「凄く綺麗な基礎」という意味です。
先回もお伝えした日之出町の家基礎は大変良くできております。通り芯も精度がよく、狙った中心に土台を設置する事ができました(3月2日)。
その解説の前に・・・
この土台施工時は小雨あがり。新潟県で12月~3月に晴れが2~3日続くことは無いので、小雨降りの施工も許容しなければ、冬に建物が建たないことになります。