抗生物質と吐き気止め、風邪薬と胃薬
定期検診もしない医者嫌いな浅間が15年ぶりに風邪でお医者様に診ていただきました。
25年ぶりの点滴かも？24時間水分を採っていないと皮膚まで緩む
月曜日から喉が痛かったのですが、時々あるのでたいしたことないと思い木曜日まで普通に仕事をしました。その夜から急変・・
夜中なんども目覚め、朝起きると泥酔したときのような頭の痛みと吐き気、浮遊感でとても起き上がれません。それどころか、最後に食事してから10時間以上経つのに吐き気。
最悪な状態で、スマホも持つ事が辛い中、その日の予定を全てキャンセルするために、一応事務所へ・・・とは言っても週中は三条で寝泊まりしておりますから少し移動するだけ・・・。
それでも急に目が廻り袋を片手に持ち、キャンセルの連絡できる時間になるまで待ちます。
その後寝ようと思っても、夢なのか現実なのか様々な造形が瞼の中で繰り返し表われ、それが歪んで壊れる・・・まるで自身の気の様子を表しているように・・・夢、現実？
どうやっても体が動かないので午前中は泥酔の中にはまったゴミのようにくるくる廻り・・・しかしお昼過ぎ（多分）これは病院に行かないと明日の仕事まで全てキャンセルだと思い、近年お世話になった事がないので検索しなきゃと、パソコンを画面を見るとまるでジグソーパズルが壊れるかのごとく、バラバラになり、ああこれは夢かと少し意識が戻る・・・この繰り返しで午後3時まで
片手に袋を持ちながら、事務所に移動してスタッフMに「橘医院」を検索してと依頼しました。この橘医院が見つかりません・・・とスタッフM。もう一度検索してと私。
しかし見つかりません。おかしい・・・何で名前が無いのだろう？何が間違っているのだろうと考えようとするが、全くそれ以上断線した電気機器のように頭は休止。
仕方なしに力振り絞って自分のパソコンの前へ・・・地図で場所を見れば行く場所と電話が見つかるだろうと検索すると・・・
「馬場医院」と地図上に表示される。
ああーそうだった。橘さんは15年前に亡くなって廃業された父のかかりつけ医院だった、今は母が馬場医院に行っているのだったと初めて記憶が戻る・・・。これが認知症なのかと今思う。
こんな状態で果たしていけるのだろうか・・・いや、いかないと明日からの仕事が出来ないと思い、スタッフMに送ってもらいましたが、どんなふうにいったかさっぱり覚えていません。
馬場医院さんでは、何度か廊下で袋のお世話になり15分ほどで診察室へ。その前に住所を話すことが出来なく筆談状態。これでは診察にならず、話がまともに出来るようになるために最初に吐き気止めの点滴を1時間ほどして、起き上がると今度は軽い二日酔いのように頭がふらふら。少し吐き気が取れたので詳しく経緯を話すと、
「髄膜炎」の恐れがあるので、処方する薬を飲んでも治らなければ直ぐに専門病院へ行きなさいとの事。髄膜炎・・・そういえば先週の日曜日にマダニが体についていたので、もしかしてまだついていて、刺されたか？そうなら危険・・・と思ったけれどもとにかく辛いので早く横になりたいとお礼を言って事務所へかえりました。その前に、薬を受け取りに隣の薬局へ・・・先回も思ったけれど、自分のプライバシーのことを待っている他の人の前で読み上げる（コーヒーやお酒を飲むか、下痢か便秘か等）・・・ああ・・・今時プライバシー侵害と指摘したいがそんな元気はないので・・・
事務所に戻って来てからは吐き気が収まらないので薬も飲めずただひたすら横になる。
意識が戻ったのは19時30分頃・・・強烈な吐き気が少し治ったので頂いた薬を一気に飲みたいところであるが、24時間水も飲んでいなので少し慎重に薬をのみ再び寝ました。
深夜1時に目が覚めたときには36時間前の体の感じにも戻っていたので、もう大丈夫、髄膜炎じゃないと思い、寝ながらネット検索で髄膜炎を調べると・・・結構やっかいな病気。骨髄から髄膜液を採取して検査するとのこと。実は10才の時にこの検査をしたことがあり、大泣きしたほど痛い検査。青ざめて・・・髄膜炎じゃない、髄膜炎じゃないと思い込み、今朝に至ります。
ようやくブログを書き、36時間チェックしていないメイルを見ると10通以上（結局13通でした）返信が必要でした。急いで返信しますからもう少々お待ち下さい。ご迷惑をおかけして申しわけありません。
