27日に新潟県の電気工事士試験の実技が行われました。
新潟大学農学部の建物
試験会場は新潟大学五十嵐キャンパス。薄曇りの中でしたが、この時期としては気温は低めで風が気持ち良かったです。そういえば今年の新潟の夏は梅雨明けが昨日出されましたが、何時もと違います。確かに晴れた日が多いのですが、最低気温が20度付近でこれは秋の様相です。つまり近年の梅雨明けの10日間は、最低気温(明け方)24度以上あり、寝苦しさを伴うのですが、今日なんて19度という明け方の気温。これでは窓を開けて寝ると体調を崩すくらいの秋風で、このくらい気温が下がると自然除湿で日中もべとべと感がない高原の暑さです。この空気感だと海で泳ぎ陸へ上がると少し肌寒く感じるくらいです。
試験50分前の会場
さて、試験ですが・・・
受験者は若い学生さんらしき人が2/3くらいです。きっと学校を卒業するころには免許を持ってその道へ入る人も多いでしょう。見た限り私より年配の人は一人くらいしか見ませんでした。私のこの免許の目的は、「実際の設計に反映し、現場での電気職人さんを理解し、且つ簡単な自宅などの電気配線は自分で行いたい」という目的ですから、仕事で若い人と競合する事はありません。手に職があることはよい事、若い力を職場で存分に発揮してください。期待しております。
試験結果は9月に発表ですが、自己採点ではミスがないので問題なく免許を手にすることでしょう。ああーこれでようやくエアコンの配線もすきなようにいじれる(笑)・・・かな?
しかし7月は6月に続き大変な一ヶ月でした。実施設計も多数やり、試験の練習、見学会の準備と・・・でもパワーがある時は相当こなせます。緊張の連続ですが全て楽しいですから・・・感謝。