樹脂サッシのガラス リコール調査 2 終了

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2014.12.11 緑字加筆修正

樹脂サッシの間違ったガラス交換と打ち合わせにこんな雪の日に高速道路を使いました。

今日朝高速道路を走っているとこんな感じで真っ白になります。

プリウスはまだノーマルタイヤ・・・なので昨日スタッドレスに交換したネイキッドの出番・・・15年経ってもよく走る車です。

こんな冬の1日は自然の脅威を感じます。フロントガラスにあたる雪が溶けないで固まる・・・これでも温風は最大でフロントガラスにぶつけているのですが、軽自動車の発熱量では溶かすほど無駄な熱はでないせいかどんどんどん視野が少なくなります。

これが電気自動車だったら・・・バッテリー残量があっという間に減っていくでしょうね。寒冷地では無駄な排熱が絶対的に必要です。プリウスはエコモードで走るともっと排熱が少ないので同じような現象になります。

さて・・・
今日はガラスの交換に立ち会いました。先日このブログでもご紹介したように、「緑の家」に設計図と違うガラスが納まっていましたのでそれを交換させて頂きました。

ガラスだけなら室内から意外と簡単に交換できます。ただしそれなりに取り替える「音」はします。
その音とは・・・ガラスを抑えている押し縁という樹脂を取外すときに、半分壊すつもりで力一杯金属ヘラで隙間にいれてガラスと押し縁をこねるのです。すると時々その力に負けて押し縁が壊れ「ギュル、ビシ」と言う音がします。よって押し縁はその都度交換するそうです。

押し縁をはめ込むときも手では無理なので、ゴムハンマーを使ってたたくため「ドン ドン」と大きな音がします。このくらいしっかりはまっていないと風速30m/sを耐える事はできませんから仕方の無いと事です。聞いている人には少し心臓に悪い音です。

因みに・・・
この「緑の家」だけが間違って納入された事がわかりました。他の「緑の家」は問題なかった事をこのブログでお知らせします。 他に1件間違って納入された事が再調査でわかりました。該当する「緑の家」のオーナー様には速やかに対応させて頂きます。


雪の積もった冬の青空は格別な輝き・・・しかし・・・

帰りは少し青空が覗いておりましたが、5分もしないうちに再び暗転し黒い息吹に包まれました。


天国と地獄混じり合う所・・・直ぐに目の前の黒い雲に覆われる。

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