建物の要・・・基礎の構造

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施工は仲村建設さん。良い職人さんを使っているようだ。

長潟の家の基礎配筋チェックに行ってきました。基礎はなんといっても家の要で、ここが弱かったら耐久性なんて・・・語れません。基礎にこそ拘る・・・これが耐久性構造で一番重要な事です。

ほんと綺麗で密な「緑の家」のSSプラン標準仕様のダブル配筋スラブ(厚220mm)

一目見て・・・
綺麗な配筋工事です。

専門の配筋工が施工すると綺麗で確かな施工になります。

鉄筋のある方が少ない表示。


鉄筋のない道路での空間ガンマー線のチェック。結構この地域は少し高めで設定誤差か?

ここ2年行っていなかった放射線量の検査も久しぶりに実施しました。最近は問題ないと思いますが、住宅の鉄筋はリサイクルされた鉄で造りますから、3年前にはとても注意しておりました。そして皆が忘れた頃に問題が起こることがありますから、今後も時々チェックしてみたいと思っております。

さて肝心の配筋検査は特に大きな間違いはなく2箇所だけ指摘して次の型枠に進む許可をしました。

下主筋の定着のチェック。

良い仕事です。
この写真のようにダブル配筋の上下で鉄筋ピッチが異なる場所(つまり最大応力が下筋になる)もあり、この部分もOKですし、極めつけは上下の鉄筋の位置の正確さ・・・。この上下の位置は構造計算上の基礎となる位置ですからとても重要なのです。

上鉄筋は被り4cm以上で芯まで5cmと計算上どおり。

上鉄筋位置と被り距離、下鉄筋位置と被り距離、鉄筋間隔。

住宅でない鉄筋コンクリート建築物の場合、その複雑性から実際構造計算した構造屋さんと一緒にチェックするのが理想ですが、オーブルデザインの場合は私共が構造計算をするので設計者と構造計算者が一緒となり、ぱっと見てどこが大事か直ぐにわかります。一方普通の施工管理ではその把握が多分・・・難しいでしょうね。

捨てコンから被り厚70mm。これで法律より15%以上での安全率(法律限度は60mm)。フック付せん断補強筋。

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