「緑の家」は大変断熱性が高い家です。その理由は・・・
無論20年後の経済性を考えてそのように設定しております。ただ・・・
現在の「緑の家」に対し電気代の月々の数値にあまり拘りがないのも事実です。
というのは・・・
やることを全部やり終えたらあまり気にしない・・・事がポリシーで、
断熱も現時点で最高水準、気密もトップランクで、
エアコンの使い方、設置、機種も一番効率が高い、
ここまでやればあとは気にしないで快適に暮らして頂ければ・・・
と思っております。
ですので多少暖かめでTシャツ一枚の暮らしでも、少し着込んで低い温度の暮らしでも構いません。日常の光熱費に左右される事無く、楽しく暮らせることを願って設計、仕様決定しております。
やることは全てやってあとは気楽に過ごす・・・
これが「緑の家」流で、多くの建て主さんは電気代だけを気にして暮らしておりません。きっと・・・快適に暮らして結果電気代や燃料代が安い・・・この順番だから楽しく暮らせるのです。
寒さを我慢するとか、暑さを堪え忍ぶ事をしないで楽しく暮らせる事が・・・省エネ住宅をつくる理由です。
そんな理由でヒートファクトリーも造ったのです。真冬に折角の熱いお風呂のお湯を気にする事無く捨てられる・・・それがヒートファクトリーなのです。
コメント
Mちゃんさん
コメントありがとうございます。
>数値を求め建てるのではなく快適な家を建てれば数値がついてきたというようになってほしいと思います。
おっしゃるとおり・・・ です。
快適に楽しく暮らす、性能がいいと結果電気代もやすい。住むほうとしてはまさしくその通りだと思います。建築する側としてもそう思ってくれればいいと思います。数値を求め建てるのではなく快適な家を建てれば数値がついてきたというようになってほしいと思います。多くの人に浅間さまの省エネの考えを読んでもらいたいと思います。