現場監理の山場・・・その2

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今日(15日)気密測定があるということで立ち会いました。

正面は造り付けTV収納

今日写した19日完成の現場写真です。これで間に合うと思いませんよね。これが間に合うのです。


気密測定準備中。この後の測定結果は0.2cm2/m2と大変よい結果

施工して頂いたヨシダハウスさんの今までの実績から間に合わなかった事が無いので今回もきっと予定通りだと思います。中間気密測定も終わり0.2cm2/m2とSSプラン普及版ではほぼ満点の気密施工。

坂井の家で一番検討したのは上の写真の矢印です。トイレにかぶさる階段の曲がり・・・。

黄色い所が今回の部分。トイレに張り出す階段の一部。

基本設計時から拘ったこの部分。この階段とトイレを同じ平面に重ねる事で、1階の廊下は全く無くなり、床下へ続く階段もとれ且つその部分だけ1.2mの床下収納となります。

トイレの入り口に食い込む階段
。設計も設計だがそれを施工出来る大工さんも凄い。

また次に頭をひねったのが・・・

洗面台排水管とと2階のお風呂の設置です。
洗面台は排水管の取り回しがないので梁を貫通(図面時から)し、お風呂は12cmだけ床上にあげ設置し、排水管は下の天井を一部ふかして納めます。出来上がるとわからなくなってしまいますがだいじな所です。

次に向かったのが寺尾西の家です。

今週から大工さんの人数が増え急にピッチが上がり、気密施工が今日終わるとのこと。今日の優先第一になり現場に向かいます。

確かに外回りに気密施工が施され、断熱材を貼る準備をしております。今日見逃すともうダメで絶妙なタイミングで伺いました。

日に透けて筋かいが沢山みえる。積雪1mで耐震等級3だからこそ耐力壁は多い。

寺尾西の家はSS標準プランですから外張り断熱付加充填断熱という方法。気密シートが一番最初に施工されます。

屋根もガルバニュームが貼られ雨の準備もほぼOKです。

12月15日で外気温16度をさすメーター

所で今日暖かい日でした。新潟市内で16度から17度と10月並。勿論「風」は屋根をあけ先週の約束通りオープンで現場に向かいましが、全く寒くありませんでした。

12月の中旬にこの新潟で屋根を開けることが出来ると思わなかった。

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