先日も凍り付く軽い圧雪の関越道を三国トンネル越えをして全く問題ない走行性を感じた「風」・・・。
さすが気軽に乗れるFFの仏製大衆オープンカーです。
BSのブリザックVRXはよい。しっかりと雪道路面を捉えるがブレーキが・・・
ただ欠点もわかりました。
新潟独自のシャーベット状の雪道の場合、初期制動がすっぽり抜けるのです。
つまりブレーキ踏んだ瞬間、全く効かないでディスクとパッドが滑るのです。
これには驚かされました。
「風」はブレーキを強く踏むと急に制動力が増す装置が組み込まれているのですが、それが逆効果になって初期の緩い力ではしっかり挟み込まれない感じです。これがこの車固有の調整不足なのかわかりませんが、少し怖いです。
結露・・・走り始めると直ぐに消えるくらいであるが、今までの車では経験がない。
もう一つは天井が結露する事です。
これは想定内で、樹脂で出来た軽い屋根は断熱材などないため雪が薄く積もると結露します。まあオープンカーの宿命です。
ですが、幌タイプのオープンカーは降雪時流石に乗れませんからそこから見ればたいした欠点ではありません。
コメント
将来的に、オープンカーに乗りたいので
勉強になります。
タイヤは、やっぱりBSなのですね。