まず・・・このお品書き・・・
何でもありで 中華そば(ラーメンではなく)からカレーライス、日本そば、うどん、カツ丼・・・そして見渡せば満席のお客様。大きめの駐車場も満杯です。
昨日は5時に起床して6時には会社を出発し一路山形県の河北町に向かいます。無論、「風」で向かうわけですが、天気予報を見ると山越えで雪になりそう・・・と言うことで前々日にスタッドレスタイヤに履き替えました。車のタイヤ交換は自分で行う事が好きで、GSなんぞに任せると必要以上の締め付けでナットやボルトにダメージを与えてしまうばかりか、交換したくてもインパクトレンチがないと外せないくらい堅く締める業者さんが昔あり、そのため自分で責任を持って換えることにしております。車も5台くらいになると締め付けトルク管理が面倒になり、とうとうトルクレンチを購入しました。
さてその山形で住宅の相談でお呼び頂き、その打ち合わせ時にご馳走になったのが上のお品書きの「食堂」です。ラーメン屋さん、そば屋さんと専門化進んだ新潟とは違い何でもありというまさに「食堂」です。又これがおいしいから嬉しいですね。私は珍しいカレー風味のカツ丼を頂きました。衣でごまかさないソース味のカツだけのどんぶりです。現調で冷えた体に染み渡るおいしさ・・・。
15時30分頃河北町を出発し、県道13号と国道121号でで会津坂下に向かいます。ナビ表示では3時間ほど・・・。
米沢市を過ぎた頃に氷点下3度と車に外気温が表示され牡丹雪(大きめの雪片)が相当量降って来て、ヘッドライトの光に反射して前が見えにくくなり、更に「風」は先頭車で自力走行のため黄色い中央線を目をこらし睨みつけていると(白線は雪と同化で視認不可)、睡眠術のような光の線と点のグルグル(雪の舞)で頭がおかしくなり、強いめまいのような状態です。スピードを落とそうとしてもバックミラーに直ぐ後ろにピッタリと大型トラック・・・。もう脳のシナプスが踊り始めおかしくなる寸前で道の駅を発見。直ぐに左折し待避し今度は後続車になるように再び走ります。・・・ああー助かりました。
実は「風」はライトの高さと目の高さに差が殆ど無く、ライトで反射した雪片がキラキラと光り輝くその見え方が他の車と違うのです。きっとトラックは視線が高い位置でヘッドライトとの角度があるのでよく道が見えているのでしょう・・・ああー視線の低い弱み・・・。
さて何とか飯盛山を越えて18時15分に会津坂下に到着しました。23日の休日にも拘わらず現場は大騒ぎ状態が一段落したようで、職人さんが最後の片付けをしておりました。
超高断熱Ua値0.24w/m2Kですが、南側の窓は沢山で、大きい・・。
このあたりは新潟平野部より気温が低いが晴れ間も多い会津の方が似合っております。
「緑の家」の19年使い続けた壁のAEPは、この光の見え方が美しいのですね。
ただ単に真っ白な白壁と安価な照明でも光の強弱で、下の写真のように普通の階段という場所でもグラデーションでよい雰囲気がでます。
床下暖房のエアコンのスイッチをONし、今日から温度を上げて床下を暖めます。事務所には21時到着で、改めて「風」に感謝です。全く眠気がこないそのドライビング・・・。選んでよかったですね。
皆様のお越しをお待ちしております。