今日は打ち合わせと会津坂下の家お引き渡し

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dscf5636今日は午前中新町の家の打ち合わせを行い、午後からは会津坂下に移動しお引き渡しをしてまいりました。

新町の家では途中丸3年ほどブランクが有りましたが、再び始動し模型を本日お渡ししました。何時もの「緑の家」ですが、マテリアさんのキッチンがはいることになっているのでとても楽しみです。玄関土間のあるキッチン廻りの充実した明るい家になりそうです。

午後からは「風」をとばし会津へ移動・・・。走り出しは晴れ、高速の途中で東へ移動している雨雲に追いつき雨中なのか追い越して会津に到着。お引き渡しているとようやく晴れが坂下町に追いつき1時間ほどで快晴に近い状態になりました。

会津の家のオーナーさんとは丁度2年前に初めてお会いしました。ネットでブログやHPをご覧頂き、6回、7回完成見学会を見て頂きました。それぞれプランと拘り部分は違えど、仕様は何時も同じで無塗装の木とAEPの壁、そして床下暖房、木の外壁・・・。何時も変わり無い・・・でもこの無難さが「緑の家」なのです。

そして昨年の冬から基本設計がスタートしました。工事着手は今年の春過ぎ・・・そして家が大きかったこともあり半年で引き渡しを迎えることになりました。敷地が180坪あり3世帯2家族の住いで明日が引越し本番です。今日はピアノなど子世帯の荷物が運び込まれておりました。

遠隔地ほど人との出会いは良いものです。地域にごとに違う文化・・・ときおりその文化なのか工事のペースにも驚かされたりしますが、これも建て主さんには折り込み済み・・・と感じました。また「赤べこ」という30年以上前からやっている会津坂下町のレストランのノスタルジックな雰囲気にも大変感動しました。

会津坂下町で珍しい無塗装の木の外壁の家は目立ちます。だからこそ細かい所までキチッと工事監理したくなり、ついスタッフMは工事監督さんが「もう勘弁して」くらい細かい報告を頂く事になりました。お付き合い頂いた工事監督さんにはこのブログですみませんが御礼申しあげます。ありがとうございました。

さて・・・まだ基本設計の手つかずが2件有り、予算書が更に2件・・・。実施設計途中が2件、基本設計中が4件・・・。工事監理はそろそろ伊達市で始まる・・・この状態で師走をのり超える事ができるか・・・胸骨はまだまだ痛むし・・・。追い打ちを掛けるように事務所では風邪が流行っているみただし・・・。ガンバと自分に言い聞かせます。年末に忙しいことは一年の締めくくりとしてとてもありがたい事です。取り巻く全ての人に感謝!本当にありがとうございます。

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