オーブルデザインでは高基礎、無塗装の木を使った高気密高断熱住宅を、18年前(1999年)に「緑の家」と名付けてネットで広くオープンにご紹介しております。
ですが、今まで「緑の家」として商標を取得したことがなかったのでこの度申請しました。
一昔前は、商標でも特許でも既に登録済みが有る場合は、その類似検索がなかなか普通の人には難しいので専門家にお任せする事が一般的です。しかし2015年からネットで簡易検索が可能になったので、一般の人が申請しても、既に似たものが登録してあることで却下になりその申請費用が無駄になってしまうことが少なくなりました。そこで簡易検索を数年前から度々使用して同じ分類でない事を確認、この度商標登録する事にしました。
話は変わり・・・
いつものステンレス加工店での廃材を頂き、「て・こあ」へ持ちこみます。
以前はその釘等が面倒と感じたこともありますが、今はこの廃材、「て・こあ」にはとても重要な物になっております。
それは・・・
管理人曰く、
「「て・こあ」に宿泊して作業するときには、ストーブの中にこの角材を隙間無く整然と積み上げるて一つの木材に見立てると、その燃焼時間は1.5倍に伸びるので凄くいい!」
との事。
釘を抜くのは大変ですが隙間無く積み上げると、松材なのに樫の割り材に近い火の持ちが得られます。初期煙は多めになり煙突掃除の回数は1回増えますが、火付けの作業がなくなるメリットの方が大きいのです。