超高性能高断熱木製サッシをつりこむ その2

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今回は何時もにまして更に専門用語も多いのでわかり難いかもしれませんから、最後のつり込みの動画以外は特に飛ばしてお読みください。

仮留めのため接合ピンはまだ未設置状態。でも安定している接合部。

伊達の家のラーメン接合・・・。

流石にいかついですね。しかし私はこの力強さが好きです。

十字と不思議な形状の基礎。基礎は限りなく低いので、ホウ酸系防蟻防腐処理をする。

柱脚もピン接合では無く曲げモーメントも基礎に伝える(半)剛接合となりこのようなM16でしっかり基礎と緊結されます。

2重の柱は、基礎高を少しでも優先させたい想いから。

外周部の基礎高は高く内部は低い・・・。その場合には、木造の耐力壁を規定通りの力の流れを考えると、このような柱が2本立つような納まりになります。白アリ・腐朽の物理的予防と低い床の組み合わせの一つの「解」です。

3.64m×4.55mのグリッドが3つ・・・。これが全て吹抜けで温室となる予定です。

さて・・・

ドイツ製高性能木製サッシの取付け動画です。

実はこのあと、サッシの寸法に不具合があり一時中断しております。

また後日その経過をご案内させて頂きます。

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