神屋の家 上棟

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

広い敷地の場合こそ、後ろの隣家への配慮を忘れない。北側に下屋を設け日差しと圧迫感を少なくする。

先日「神屋の家」が無事上棟を終えました。

基礎内はコンクリート養生も兼ねて水を抜かずに貯めっぱなしが「緑の家」流・・・。ここで基礎の下端に隙間や小穴があると、外部ににじみ出るはずですが、

スラブ床部分に(矢印を示すところ)一切の濡れ部分が見当たらない・・・。

こちらも全く無い・・・。

「緑の家」基礎は自慢できる頑強の基礎です。

生コンの納入書。呼び強度33N/m2、スランプ15cm・・・と高耐久コンクリートの品質。

所々四角く白いバッチが養生抑え。タッカーだけでは不安なので補強として押さえ込む。

屋根はガルバニューム葺きですが、「緑の家」が20年前から屋根下地の大切さを説いて使っているゴムアス製のアスファルトルーフィング。普通のルーフィングより高いけれど、釘穴貫通部分の防水長期維持性は譲れません。この状態でどんな大雨でも直下に垂らすことはありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする