数年前のパナソニックのエアコンでも問題が発覚

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ちょっと怒っている!

夜の8時30分に大阪から事務所に到着したが、その玄関先においてあった上の写真(資料)は・・・

今日私が大阪で立ち会えなかったので、代わりに施工会社さんからエアコンの修理に立ち会ってもらった資料の写真。

酷すぎる・・・。

これは酷い・・・。これはまだ4年であるが15年以上経過したエアコンのようだ。あり得ない錆による腐食。

「緑の家」の吹き抜けに設置された冷房がメインの壁掛エアコン室内機の内部の熱交換部品。

完全に錆びている・・・。

実は・・・

このエアコンは昨年からゆっくり冷媒が抜けるという事で冷媒を追加して一年間様子をみていたが、2週間ほど前に再びオーナーさんから連絡があり、

「冷い風が全く出てこない。エラーコードはでていないし、風もでる。」

と言うことでまず取付けた設備屋さんに見てもらったが、

「設置工事の不具合は全く無い」

との事で・・・

悪い予感がして施工会社さんに

「エアコンメーカーに来てもらってください」

とお願いして先週の月曜日に来てもらったが、私は用事で立ち会えなくて立ち会って頂いた工務店さんによるとメーカーさん曰く

「ガス漏れ検知器で調べたが冷媒の漏れた形跡はない。エアコン本体は問題ないのでは?」

と言いきって帰られた。工務店さんはその言葉を信じたが、

私は絶対おかしいと思い、再びエアコンメーカーさんを先週の金曜日に呼んだ。

そしてまた例の冷媒ガス検知器と圧力計を持ちだして調べようとしていたので、

浅間「そんな検知器では冷媒の漏れはわからない。分解して調べて!」

と言うと、

メーカーさん「冷媒の漏れはないと思う。そしてこの設置は配管長20mもある規定外だから無償修理出来ないと上司に言われてきた」

浅間「確かに12mが規定内だが、冷媒追加で保証内になるでしょう」

メーカーさん「それはそのとおり」

浅間「設備屋さん。設置時に冷媒追加で設置したよね。」

設備屋「取付け時に冷媒を追加しました」

浅間「なら規定内じゃない」

メーカーさん「わかりました。分解して調べますがもし本体のせいでないと実費が発生します」

浅間「それは承知。オーナーさんが故障の原因がわからないでは納得出来ないはずだから、原因がわかるまで徹底的にやる」

メーカーさん「では時間がかかるので室内機と室外機を外して社に持って帰る」

浅間「隠し事はなしだよ」

とのやりとりでようやくメーカーさんに徹底的な調査依頼が可能になった。

そして4日後の今日・・・

「室内機の内部で錆が発生してそれが原因で冷媒ガスの漏れを引き起こしました」

とメーカーさんが認めて無償で熱交換器の全取り替えとなった。

しかも4日前に取外したその時に、

メーカーさんは「内部漏れの形跡がある」と帰る前にちらっと工務店さんに言ったそうだ。

怒っているのはエアコンが壊れた事では無く、メーカーさんのその対応である。

最初は全くガス漏れがないといって、更に分解すると結構大事(おおごと)になり、もしメーカーのせいでないとその費用は全て有償で請求すると・・・半ば脅しのような事を言ってきたことに対して怒っている。

確信犯ではないかと思うくらいの錆・・・。こんなに錆びていれば、きっとパナソニックの本部に報告が上がるから、全国のサービス事業部に通達があるのが普通の大企業のはず。するとエアコンの室内機錆が発生して冷媒ガスが漏れる可能性があるとの情報がサービスマンに共用されるはず。それなのに、何か「しらを切る」ような最初の対応。これに対して怒っているのだ。

元々エアコンの室内機は常に冷房中は内部は濡れるのがあたりまえで、それが3から4年で錆びるなんて部品選定ミス以外何者でもないだろうと思う。これでは台所の水栓が3年で錆びるのと同じ。

この錆は2年がかりで調査した東芝製エアコンで初めてわかった。かれこれ10年近く前の機種からこのような現象が発生している。

もしエアコンメーカーさんに良心があるならこれはリコールものかせめて冷媒が漏れた時、「ちょっと錆があるか調査させて下さい」と申しでるくらいの対応が普通だろうと思う。

これを見ている読者さんもエアコンに気をつけてほしい。メーカーの有償という脅しに屈しないように。冷媒回路の保証期間はどのメーカーでも5年が一般的で一年ではない。

特に今回の該当メーカーはパナソニックと東芝で既に10件を超えそうな勢い。設置が悪いような脅しのようなやりとりで、「エアコンに詳しい人でなかったら丸め込んでしまおう」と感じる。・・・エンドユーザーに対しこんな舐めきった対応しているようでは日本の家電メーカーの将来はない。

尚立ち会った工務店さんによるとメーカーさんは(修理屋さんであるが一応パナソニックさんからの指定修理屋)この事で一度も誤らなかったそうである。そして「今のはコーティングされているので容易にこうはならない」とポロリと言ったそうだ・・・。

なら最初からそう言え!と言いたい。このために4度も工務店・設備屋さんが現地に伺い、私も2度行ったし、オ-ナーさんも平日に4度も時間を作って立ち会っている。

来週この「緑の家」の他のところに設置されているパナソニックエアコンの分解点検を行う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメント

  1. 高高太郎 より:

    日本の工業製品は著しく品質が低下していると感じます。その原因は、消費活動を活性化するために一製品を短命に終わらせて次の消費を生み出したいメーカーの思惑だと思います。余りにも酷い作りを大手メーカーでも平気で行うのが現状。かつての物作りニッポンはもう無いのかもしれません。コメント失礼しました。

    • Asama より:

      コメントありがとうございます。

      修理こられた方はまるで

      日大の可愛そうな学生さんのようで・・・

      本人は違う感情でも・・・上からの指示命令で不具合を認められない?又は言わされているのかな?

      と感じてしまいます。