otomo vie cent リノベ その5 土砂ぶり

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梅雨の終わりには激しい雷雨がある。先日の月曜日otomo vie centでも激しい雨が降り警戒レベル3が発令された。

実は雨の日は外作業がなければ嫌いではない。屋根の下にいるととても安心感があり家のありがたみがわかるから。

前が見えないほどの土砂降り・・・。この前の熱海のことで改めて土砂降りという漢字は確かに土砂災害を含む振り方と感じる。しかしこの土砂は当て字で本来は「どしゃ、どしゃ」との擬音語とのこと。それでも当て字の意味はありそうである。

風がないのでまだ雨漏れはないが、小屋裏の屋根下地の含水率(湿気)は急上昇する。

瓦屋根上では水しぶきで真っ白になる。この状態では瓦裏に雨が回り込み多少とも下地が濡れている状態だろう。不思議な事にこのような雨はいつもピタッとやむ。

雨がやんでもまだ雨樋から残り水が勢いよくでてくる。次の雨までにまだ時間がありそうなので、裏山を見回るとミョウガが目に入り・・・

そろそろだな~と思ってミョウガをかき分け土を手で払うと・・・まだ赤ちゃんだがしっかりとミョウガの形である。待っていたよ初物~。

もう夏の食べ物はミョウガとショウガと山椒、青ゆずの薬味でご飯がおいしい。

otomo vie centの母屋では粛々と土壁補修が進行中。梅雨明け前に終わらせないと小屋裏の作業は暑くて倒れてしまうので、この梅雨時期である程度決まりをつけたい・・・。

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