otomo vie cent リノベ その7 柚子の大馬鹿18年。

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杉の中に一本ある銀杏が目立つ冬のotomo vie cent。

夏以降殆どリノベに参加する事がなかったが、この冬から再びリノベを再開する予定。現在は向かって右手にあるアトリエ棟を活動拠点として後片付け、構造補強を中心におこなっている。

裏山の銀杏の木は目立つ。綺麗だが伐採できればしたいと思っている。

otomo vie centの冬の色は「黄色」である。銀杏と柚子の黄色がとても映える。
今年のゆずは絶好調で、実をたわわにつけているがこれはあまり良くない。樹高2.5m程度木なのでもう少し摘花し、木の負担を少なくするべきであった。もう若くない木だから本当は次の世代を新たに植えないといけないはず。なぜなら柚子は人と同じ成人になる(実がなる)まで18年かかるゆっくり育つ木であるため。

桃栗3年柿8年というが、柚子の大馬鹿18年と、果実がなるまで18年の歳月がかかる。大事にしたい木である。

無農薬で育っているので、調理には使う以外にも年末には柚子風呂にでもはいろうか・・・。

黄色が目立つotomo vie centの裏山で真っ赤になる木は注意信号。殆どがウルシ属であり、特に管理人が不用意に触って昨年かぶれた山ハゼが復活している。

綺麗なものには毒がある・・・くらい鮮やかな赤となる山ハゼ。

子供達が触らないように来年こそ根絶したい。そういえば、先日この付近でマムシの子供に遭遇した。体長30cmくらいだったが毒はある。山は小さくとも自然から離れた人には驚異である。

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