上の写真は7年前(2016年)の三条祭りの様子である。人があふれ屋台も多い。それが2020年から流行り病で中止になり、今年3年ぶりに行なわれたが・・・
同じ14日で祭りには最も有利な土曜日の午後16時ごろの写真である。屋台は1/5くらいしかなく、人もまばら・・・。なんとなくお祭りの賑わいは無く、笑顔もマスクの下に隠れたまま。本来なら昨年から開催できたとおもうが、それが難しくても今年は制限無しに開催してほしかった(国の指定分類のため仕方ないのだろう)。祭り主催者からは「歩きながらの飲食はお控えください」とのアナウンスがあり、買い食いができなければ買うことさえも少し控えざるを得ないので、こんな少ない屋台でも人が並んでいるお店は「ポッポ焼き」のみ。活気が戻り、はしゃぐ子供の笑顔がみたいと皆がそろそろ思っているはずなのに・・・。
さてお祭りには食べ物がつきものだが、otomo vie centでは5月は屋外料理が定番。天気はよいし、暑くも無いちょうど良い屋外だから料理には最適。昨日の月曜日には「豚の角煮」が6時間かけて行なわれた。
煮込み料理には七輪が活躍する。弱火で長時間安定した火力のため、煮込みから丸焼き、串焼きも得意としている。
豚の角煮は一度豚を焼きその後下ゆでをし、余計なアブラを除去する。これがあるので私のような年配者でもおいしく食べることが可能。何時間もゆでるので、室内では湿気があがるためやはり外料理がふさわしい。当然「あぶり焼き」時にも煙が気にならない。
otomo vie centの管理人がいるアトリエ棟では、この時期から窓を閉め切りエアコンで再熱除湿運転をしてキッチリと乾燥させる。これは管理人が乾いた空気の方が息が楽とのこと。エアコンの湿度設定を40%とすると、この23度室温でもほぼその空気になる。さて・・・真夏でもこの空気感にしたいとのことだが、熱交換無しの換気扇なので、可能かどうかはエアコンの能力次第。この日立のRAS-X28J型(12帖用)で普通の家の16帖(換気60m3/h)で思い通りの空気になるか楽しみである。真夏の目指す温湿度は25度RH40~45% でこれは老犬のためにも必要な環境である。