otomo vie centリノベ その9 暮れ

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17時には暗く寂しいが、冬至は過ぎこれから日が長くなるという期待。

今年もあとわずか・・・。様々なことがおき、まさかのことも生涯初めて経験したが、家族・スタッフ皆元気であることだけで良い年となる。

庭に生えている雪国でも枯れないローズマリーが最後に良い仕事をする。

いつもと同じように暮れ料理の定番、otomo vie centでチキンの丸焼きを行なった。事務所内にはガスコンベクションオーブンがあるので、そちらで行なえば40分~50分だが、七輪の上で燻製用ロースターで行なった方が身が柔らかく出来たてでおいしいと言われる。よって今年も1.5時間以上火の管理を行ない、焼きあげた。それでも早く焼き上げるために、強制送風を行う事で庫内を240度くらいに高く維持している(後半30分くらい)。

丸焼きにすると普通のチキンがパサつきのない別物のおいしさになる。調理は極めて簡単で、内臓を取り除いてある若鶏を買い、内臓の部分にフライパンで炊きあげたパエリアを詰め込み、塩とハーブをまぶして焼くだけ。中詰めパエリアはニンニクと生パセリをたっぷり入れる。焼き上がり最後の10分にレモン(今回は柚子で代用)とローズマリーを上に載せて完成。鳥は塩加減がもっともだいじである。

デザートは沢山頂いているリンゴの甘煮。甘煮といっても甘みは極力抑える。ナツハゼの実がポイントとなる。

車庫灯は自動点灯とし、今時期なら夕方4時くらいから明け方の7時まで15時間点灯する。LEDのため一ヶ月100円ですむので、出来れば灯りは夜通しつけたい。写真のガレージとして使う内装は木だが既存不適格建築物なので法的には問題がない。新築建物ではNG。

今日明日と雪が降ると言うことで車庫に車を置かせて頂く代わりに、車庫灯を取付ける作業奉仕した。築60年以上の古い家はこのような昭和初期のガラスセードの器具が似合う。

以前のこのブログでご案内したとおり、最近の住宅は門灯などをセンサー式にしている心まで省エネした家が大変多い。夜中つけても一ヶ月100円なら気にならないはず。それで町全体の気持ちが明るくなる。是非門灯を常夜灯にしてほしいと願っている。

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