焼酎デビュー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

本日焼酎デビュー。

何回か過去に焼酎は飲んだことはあるが、焼酎はおいしいと初めて感じよって本日が焼酎デビューの日と宣言をする。

ラベルでわかると思うが、焼酎の本場九州の熊本産であり、先日地鎮祭の前日に施工者さんである「株式会社やすだホーム」さんが一席をもうけて頂いたときに建て主さんから頂いた。地元では有名であるが私は全く知らない。米の焼酎は比較的珍しく、私が「米の焼酎があったら飲んでみたい」といったところ、目の前でその懐からこちらが出てきたのである(本当に懐からだすような感じで手品かと思った)。これには腰を抜かすほど驚いた。こちらの心境がお見通しなのかもしれない。名は「とりかい」といい、球磨焼酎(くましょうちゅう)であるとネット解説。

米本来の吟醸のような香りを残しつつ、焼酎らしいすっきとしたキレッキレッの飲み口。どんな料理にも合いそうで、25度とは思えない口当たりで冷やした上にさらにロックで飲む。これに合うのは多分これ!と思ってオーブンで皮ごと焼いたそら豆と一緒に食すると・・・幸せ~~~という感じで天にも昇るような気持ち。事実上今日が焼酎デビューの日となった。大変ごちそうさまでした。また、結果的にこのデビューのお膳立てをして頂いた株式会社やすだホームさんにはこの場でお礼申し上げます。

こちらは今回食べたそら豆ではないが、この皮ごと焼くのが最高においしい。

話は変わるが熊本空港でみた待合の天井は印象に残った。この構造用合板のままである粗削りな木材の使い方はこのような施設ではあまり見たことがない。調べてみると設計は大手の設計事務所さんで施工協力は三井ホームさんとのこと。しかも実質昨年完成してまだ間もない。木造のトラスであるがこのようなネイルプレートを使ったトラスは本来下地の時の仕様であるが、それを堂々と見せていることが今まで違うのだろう。コストをかけたくなかったのか、それともこの粗削りの意匠性がよかったのかはわからないが、ライトアップの感じで見せているところから想像するに、この下地の感じが良いと判断して計画しているのだろう。安価でシンプルながら木の感じがよく出ている構造美だと思う。そのまんまの構造用合板等普段目にしている素材で、ツバイフォーの会社だけにどうに入った使い方であると感心した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする