鹿嶋市の家 メンテナンス

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今日は熊本へ往復して空港内の待合時間で書いているので随時更新有。

木の色も少し白みが増してきた。少しづつ変化する感じが自然素材の特徴。

先週末に鹿嶋市の「緑の家」で2か月メンテナンスを設計担当のスタッフMと行ってきた。

夏仕様になっている「緑の家」。簾掛けや簾止めバーが標準で設置される。

AEP塗装に慣れていない工務店さんでも今回はヘアークラックもなくほぼ何も支障がない状態だった。建具取っ手が少し緩んでいたものの、それも手持ちのドライバーで調整し直ぐに終わった。そして・・・ワンちゃんが家には慣れたみたいでほっとしている。

さて鹿嶋市といえば大きな湖の北浦だが、その西側にはさらに大きな霞ヶ浦の西浦があり、一度も見たことがなかったので帰りに少し足を延ばした。

最初に西浦左岸まで1.5㎞のところから岸辺に近寄ったが大きい・・・。そのままさらに車を進めると西浦左岸まで4㎞のところへやってきた。すでに霞がかかっている。最も遠くに離れるところまで来ると、

5.5㎞となりその先の西に広がっているところは陸地が見えないくらい霞んだ。

西浦の左岸まで5.5㎞だが、その右先はさらに奥がある。

驚いたのは、こんなに浦の近くまで車で通れることである。穏やかな湖面には魚が跳ねており漁船が停留しているので、漁を生業にしている人がいらっしゃったのだろう。

事務所についたのは19時頃であったため、夕食をつくる気力はなくそのままいつものご近所さんの「ベア・ベア」さんでスタッフMと共に食することになった。

ここに来たらナポリピザのマリラーナーしかここ一年は何回も来ているのに食べていない。このピザには一切チーズを使っていない、最もシンプルなピザ。だからこそ生地の素材の良しあしと焼き加減とソースの味が問われる。その点ここの生地はとてもおいしく、いつも帰りにこの生地で作られたパンを頂いたりするのであるが、これがほんとにおいしい。ピザを食べなくともこのパンと「オリーブオイル」と「塩」があれば幸せになる。

合わせるワインはやはりイタリアの定番のガッティナーラ。重さほどほどのワインだと感じるが、比較的カジュアルで飽きのこない深い味わいだと思う。本当は泡系のワインにしたかったけれども、雨が降って肌寒い感じだったので冷たい泡は躊躇した。けれどなんとなくすっきり系が飲みたかったので、聞いてみると「オレンジ・ムーン」が良いのではとのことで、オレンジ・ムーンを初体験。これが、白系を飲まない私たちにはちょうど良く、微発砲系の口当たりがほろ酔い気分にあっていて絶妙なタイミングで飲めた。やはり酒は食に合わせるのが最高に上手いと私は感じる。

直径2mはあろうかと思うピザ窯で焼いた焼いたそら豆は絶妙で、さらに鳥の二の腕部分?を窯焼きしたものを食すると今日の疲れが体から溶けて消えてなくなる。

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