以前ヤフーニュースで
沖縄県宮古島への陸上自衛隊配備に反対する市民団体の共同代表で、1月の宮古島市議会議員補欠選挙で当選した市議の石嶺香織氏(36)が自身のフェイスブック(FB)に、「(米海兵隊から実弾射撃訓練を受けた)陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」と投稿していたことが12日までに分かった。
とありました。
この事は本人が認め謝罪したので事実であると思います。
悲しいことです。個人的にはどのような考えを持っていてもよいと思いますが、国が万一の時に率先して盾になってくれる自衛隊をそのような目で、また公人として発言する事は理解出来ないばかりか、何の為にそんなことを発言するのかがわかりません。
実は最近建て主さんと世間談義になりまして、
「北朝鮮から弾道ミサイルが刈羽原発に落ちたら、たぶん新潟県は無論、東京まで壊滅的な被害を受けるので怖い」
「刈羽原発の周囲にパトリオットやサードが必要」
との話をしておりました。
更に敷地事情が許せばこの三条にでも自衛隊の駐屯地でもあればもっと安心とも思います。
業務とはいえ10年以上前の中越地震での活躍をその目で見ている私達には、自衛隊に敬意を払う事はあっても避難非難するような事はありません。
もし建築士一人が婦女暴行事件を起こしたら
「建築士は事件を起こすから町から全員排除するべきだ」
なんて言われたら大変悲しいと思います。
本日宮古島市議会はこの市議さんに辞職勧告決議を可決したそうですが、
この市議さんは市民から選ばれて市議になった訳ですから、この決議によって辞職する必要は無いと思います。反省すべきは・・・その議員を選んだ人になるのでしょうから。
コメント
ワタナベ様
コメントありがとうございます。
>韓国の原発がやられても風向きから日本は相当まずいことになるのではないでしょうか。
ホント、おっしゃるとおりです。
ただ韓国は他の国で内政干渉は出来ませんので・・・そこはあきらめます。
新潟県は日本ですから何かしらの意見や行動は出来るし発言もしておきたい気持ちになりました。
人生半ばを過ぎると、この大好きな日本の文化を子孫につなぎたいと「強く」思ってしまいます。
日本(の世論)は過剰な軍事アレルギーなので、さもありなんという感じです。北のミサイル発射や中国の領海侵犯が繰り返される中で、そんなことは意に介さず国会もマスコミも某学園のことで盛り上がっています。平和ですねぇ。刈羽原発にミサイルが落ちたらジ・エンドだと思いますが、韓国の原発がやられても風向きから日本は相当まずいことになるのではないでしょうか。