「て・こあ」でのある1日 壱百壱拾六 夏の終わり

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「て・こあ」の記事は一ヶ月ぶりです。

今年の8月は、「て・こあ」で奉仕する機会がなく昨日は簾を片付けに久しぶりに伺った気がします。

到着した10時頃でも朝顔がまだ開いている・・・最も日本人が好む夏の花。

簾に朝顔・・・。朝顔の花と葉は精細さが人に好まれるのですが、葉は繊細なのに虫食いがないので綺麗に見えます。なぜ虫食いがないかと言えば、・・・朝顔の葉は成長が早いからかな~。それとも嫌避成分でもあるのか?

子供の頃、友人とハチの巣落としで、運悪くハチに刺されたときに、その近所のおじさんが、朝顔の葉を揉んですりつけると痛みが止まるといっていたので、直ぐに実行するとほぼ瞬間的に痛みが無くなったと友人が言っていました。恐るべし朝顔・・・

さて、簾を片付けていると、

簾に見覚えのある形の脱皮跡が・・・

これってカマキリ?

カマキリって脱皮で大きくなるのか?

上を見あげると・・・

いました。この皮の主・・・。

そっかー、カマキリって脱皮するんだ認識しました。

実は子供の頃カマキリを捕まえても直ぐに逃がしていたので、脱皮するまで飼ったことがありませんでしたから・・・。

調べると・・・カマキリが羽を使うために脱皮するのは最後の脱皮で、この行為があると秋になったと思って良いでしょう。今年は・・・もう秋!という印象の「て・こあ」です。

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