「て・こあ」でのある一日 五拾七 筍

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もう旬は終わりましたが・・・今年は筍を堪能しました。


筍とりで一番大変な皮むき開始前。半分以上が皮。

何時もの年より量は少ないといわれている今年の筍ですが私は結構たべました。
今年最後になるのではなかろうか・・・との昨日も「て・こあ」の裏山に入りました。

もう大きい筍はなく、細くて小さい筍ばかりです。

「て・こあ」で筍採りをするまで知らなかったのですが、筍は芽?の時から成長しても太さは殆ど変わりません。太い竹は芽の時から太く、細い竹は芽の時から細く、細い筍が生長して太くなるのではありません。なるほど・・・そうだったのか・・・。


羽釜を使って屋外で煮る。


燃料は柴・・・「て・こあ」の廻りにいくらでも落ちている。

ぐつぐつ煮ます。えぐみは重曹で完全に除去出来ますからいくらでも食べられます。


ぐらぐら強火で煮てもOK。吹きこぼれもOK、屋外の煮炊きは楽しい。



1時間で出来上がり。
殆どが友人にお裾分け用。既に竹化しているものもありそうな・・・。

「て・こあ」周辺にもご近所さんがありますが、皆さんこのような煮炊きはつい最近までしていたので薪を燃やすことには寛容です。町内ではまだ落ち葉焼きさえもおこなわれておりますから・・・(法律でも近隣が迷惑しない範囲で煮炊き、庭の落ち葉焼き、ストーブなど最低日常行為は許されている)。

昨日は晴天で「て・こあ」ソーラーパネルも全開出力にちかい運転状況です。

先月は4万円以上を売電しましたから今月の天候からは更に上回る事は確実でしょう。

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