「て・こあ」でのある一日 弐百四拾四 
七夕と湿気

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外からガラス越しに縁側を見る。前の鐘撞き堂と笹の葉・・・夕暮れ。

もうすぐ七夕・・・。

「て・こあ」の縁側には短冊の飾られた笹竹・・・。

大人になってから七夕が好きになった。

このうっとうしい季節に乾いた葉の笹竹・・・。

裏山から感じの良さそうなものを切って飾る。たまには夜空の星をじっと見ることも必要。無限の彼方に広がる小さな光を見つめ心は宇宙の中に。

現実に戻り廻りを見れば土間キッチンは現在RH(相対湿度)90%越え・・・

うーん 暑いのを通りこして頭がボッーとする。この感覚も宇宙へ行っているような・・・。

古い家の土間キッチンの床は三和土や防湿シートの無い薄いコンクリートなので、地面からの湿気を通す。そして大地も冷えているので床で結露する湿気地獄。それも楽しいのだが・・・。

今年はタケノコの当たり年だったので、シナ竹に挑戦・・・。塩漬けで発酵させて干すだけ・・・さて旨く出来るか?

今年は既に2件の家で水漏れ発生。24時間空調の宿命であるが、気密が悪くなっても大きい排水管にすれば少しは改善される可能性が高い。

そして「て・こあ」のラボ(お菓子工房)では24時間空調して湿気を除去している。が、その洗礼を受けた。何時もの室内機から水漏れ。原因は言わずと知れたカビ球(バクテリアによるゼリー状の物体)で、何時もバキューム(上の写真)で吸い出す。

外壁に面していてドレン条件は良いにも関わらず生物は怖い・・・。ラボは当たり前だがコンクリート土間で、水も流せる仕様だから全く問題ないが、これが家の小屋裏などだったら・・・ちょっと恐怖。エアコンの隠蔽はしない方が無難であるし、床下エアコンも冷房や除湿するならそのリスクは高いので、完全に囲わないで常に見える化が無難

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