山形県 上山の家 外壁防水チェック

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屋根が低くて平屋並みのプロポーションがいい。

順調なペースで進んでいる上山の家。

この日は外壁下地が出来たということで、その防水の納りのチェックをしてきた。

土間キッチンの高さが4パターンあると先回案内した。そのうちの1つにコンクリートが打ち込まれた。

上の一角であるが、この養生された板を動かしてみると・・・

4回に分けて打つので、それぞれ温度や湿度、練り込み時間が違うのできっと区画ごとに色が違う感じになり、それも味になるはず。

良い感じで仕上げられた金鏝仕上げの土間が出てくる。

土間は水洗いが出来るように排水口溝が設けられており、その溝を利用して配管が引き回される。これで床下がない土間キッチンでも長期優良住宅の配管の維持メンテのしやすさの最高ランク取得することが出来る。

普段の職場で中履きや土足で仕事ができる環境であると、この土間の良さがすぐわかり検討して頂ける。

此方は城山の家の土間キッチン。階段下が下駄箱になる。

Aグレードのため窓は外壁のより引っ込む。切れ端が汚くい見えるのは仮養生のタイベックだから。

クロスの通気胴縁で通気を確実に確保して外壁内を乾燥させる。

この日は気温37度であったが、現地はちょっと高台にあるので35度くらいか・・・。それでも少し動くと汗が噴き出す。・・・1時間弱で図面どおり問題ない事を確認した。

この日は500kmほど車で移動し帰りには何時も外食であるが・・・この日は事務所へ直帰して頂いたお酒で緊張を和らげる・・・。この酒は舌の上で転がすと今までの日本酒と一線を画するうまみを感じられる。アルコール度が少し高めなので飲み過ぎに注意。

ちょっと今まで味わったことの無いうまみがある日本酒。

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