「て・こあ」でのある1日 壱百壱拾弐 お出かけ

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グーグルが普通の今だからこそ手書きの地図が目新しい。

何時もの「て・こあ」奉仕の月曜日、この地図を頼りに目指す目的地に行きました。

「て・こあ」でお世話になっている方のイベントが長岡市川口木沢地区で行われるということで、伺ってきました(実はそのイベント会場で挽きたて作りたての蕎麦が食べられるとのこと)。

里山食堂の木沢蕎麦。道からちょっと入ったところにある。

中越震災で少し壊れた民家を食堂に改造しそこがイベント会場です。

7月から蕎麦の季節!

今日の蕎麦は十割蕎麦とのこと。ただ閉店直前だったのでその日の気温や湿度の関係で少し蕎麦が短くなりやすかったようで、そのためサービスで七割蕎麦も頂く事になりました。ラッキーです。

天蕎麦セット1000円で、天ぷらはその時の山菜。昨日はマタタビと山ウドでした。

なぜこの木沢で蕎麦か?は中越地震の時に棚田が壊れもう田んぼができなくなったので蕎麦を植えてその蕎麦を地産地消しようと始まったのがこの木沢蕎麦。よって100%木沢産蕎麦です。その味はご自分でお確かめください。その興味があれば「木沢蕎麦」で検索すると内容がわかります(現在は日、月、火曜日のみ)。

この辺りに来ると和島ではお目にかかれないブナなどが普通に生えております。

川口木沢地区も山古志と同じく棚田がきれい・・・。先人の努力を感じます。

重機がないころどうやって造ったのか・・・。のどかな風景の中に、自然と闘う先人たちの汗を感じる事ができるのは田舎に住んでいるからこそ。

ところで・・・

その帰りに立ち寄った道の駅で・・・

「あの単車小ぶりでデザインが素敵」・・・と思って近づくと・・・

ヘルメットのバイザーがハートっぽく見え、もしやと思ったらやっぱり。黒ベースのメットを選ぶセンスもいいね。

やっぱり・・・DUCATI

このシンプルで洗練された外観の単車・・・素直に良いです。

因みにライダーは女子でした・・・。

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