北園町の家 超断熱工事の工事監理

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北園町の断熱材のチェックと気密シートの確認。外壁に合板を使っているため筋かいが殆どないことで断熱材入れが楽とのことで、現場には評判上々。しかし監理側は釘の総数確認が増えとても大変。

ところで・・・

「緑の家」の標準サッシ・・・ドレーキップ窓を少しだけおさらい。

内側に開いて、同じ窓がレバー操作によって内倒し窓になる。これがドレーキップ窓と言われ、YKKさんでは何らかの理由で世界的な呼び名称ドレーキップを2アクション窓と呼んでおります。なぜこれを「緑の家」では10年も標準で使っているか?

過去ブログを見て頂ければわかりますが、一言では

「夏の日射対策と気密の長期維持のため」

です。

気密シート前提の「緑の家」は、どんな断熱素材を使っても気密シートは必ず貼ります。

吹きぬけ梁廻りの気密シートは特に難しく、完璧ではなくできる限りを心がけて納めております。

そうそう、「緑の家」の充填断熱材ですが、

これは27年前の自宅にも使用している同じブランドの物をよく指定します。特にこの理由はないのでが、高断熱高気密の断熱材として草分け的なメーカーであり、豊富なサイズを持っているので少々高いのですが薦めております。

外壁下地の通気層ですが、横から見るとこの通気層の良さがわかると思います。柱などから完全に浮いている外壁になり、通気の良さが想像出来ます。

ところで・・・

「て・こあ」用の運搬車カングー1ですが、タイヤ交換後2週間でタイヤ空気が抜けるという事態に遭遇し、一応バルブ、リム廻りからの漏れの確認をしましたが原因は不明。

様々な情報を集めると、

走行中のタイヤ変形でリム廻りから空気の漏れがあることも・・・

との事で、特にアルミホイールはテッチンよりもその傾向が大きいらしく、リムに接着剤を塗ってそれを防止している事も多い・・・

との事。またミシュランは一度過高圧(350kpa)以上の圧力をかけ、その後所定の圧力(250Kpa)にしないとホイールとの密着度が薄いとか・・・ですので加圧して、ここ一ヶ月様子をみておりますが、流石に大変なので・・・

4輪のタイヤ空気圧と温度が一目でわかる。この時はリアレフト空気圧が所定のギリギリだったので補充した。FF車は前輪が高め。

リアルタイムタイヤ空気圧監視機を購入して、ある一定の圧力から逸脱するとアラームでお知らせしてくれるようにしました。タイヤ温度もわかりなかなか便利です。タイヤの空気圧は特に「風」のような車の場合、体感が確認できるほどハンドリングに影響します。このような通信の進歩によって世の中便利になったと思っております。

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